北のフライフィッシングガイドの雑記帳
フィールド・ノート
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岸際の派手なライズをキタキツネとダブルハンドのフライフィッシャーが同時に狙っています。
「オイ!オイ!後から来てそりゃーないだろ」って顔で水面凝視のキツネ君。
「このライズだけは譲れん!」のフライ釣り師。

・・・・・・かくして

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「とったどぉ〜!」のフライ釣師。
「チェッ!出直すか」と水際に背を向けるキツネ君。

やや創作がはいってますが・・・ある日の然別湖の一こま。
レター・フロム・カナダ
6 29
カナダBCにて梅ちゃんと

カナダからの手紙ならぬメールが現地でキングサーモンのガイドをしている梅ちゃんから届く。
今年もキングの遡上が好調な出足で始まったらしい。

事情通に言わすとこの「キングサーモンの川釣り」さほど難度の高いものではないらしい、それどころか数本釣ったら腕が疲れてギブアップとも・・・
が、しかしその引きたるや地球の底から凶暴な怪物がフライラインを通じてコンタクトしてくるような「重さ」は人生に一度は経験するべきとも。

経験してみたいが、そうそう何度も海外に行けるわけもなく。それを言い出したら家人が凶暴化するのも必至かと・・・
釣り方調査
 PHOT T.TABATA

然別湖は急峻な山間を流れる川が太古の昔、火山によって堰き止められた自然湖。
従って立ち込みエリアの殆んどがバックスペースの少ないドン深でありフライ釣り師とっては少々ストレスを強いられます。
で、やはりスペイ系キャストがよろしいかと色々と試行錯誤。しかし特殊な環境下、スペイ系ラインのバリエーションも増えましたが全部を購入して試すと言うわけにも行かず・・・ならばと切って繋いで自作ラインを持ち込んで朝一のグッドコンディションのレインボー。で、してやったりの画像でしたが。

が、その後ターンオーバー、着水ショックなどいろいろ問題噴出であえなく撃沈・・・

来年はこのラインを商品化してゆくゆくは「ライン長者」!の夢も一瞬で消え・・・

・・てのは冗談。
フィールド・ノート

これで最後とばかり、大雨に見舞われた然別湖。アルミ艇も沈寸前です。
湖水位を下げるため受付小屋前のアウトレットとなる「トウマベツ川」からの放水を始めて見ました。
急な増水のためか釣果は渋かったようです。

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晴れ間が覗いた午後、カヤックのガイドツアーが増水の十勝川をエスケープして湖へ。
若いガイドを除きゲスト一行はどうみても「オーバー・アラカン」。
しかも先ほどレクチャーを受けたパドルさばきとは思えない漕ぎっぷり。聞けば関西からおいでとか!

どうだ!アラカンパワー・・・
ホワイトアウト
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近頃の然別湖

このくらいの霧だと幻想的なんでしょうが。

もっと濃くなると山の影のシルエットすら見えず全くの「ホワイトアウト」。
こうなると東西南北が完全に判らなくなります。すると真っ直ぐ進んでいるつもりでも同じところをグルグル・・・
コレは山で迷った時も一緒の状況になると聞きました。
利き腕の強さ、歩行のクセなどによるものなんでしょうね。

然別湖ではこんな時コンパスを貸し出しています。