
「スカンク」とでも命名しときましょうか
来月そうそうのゲストの方は広い河原でウエット釣りをご要望、しかし普段使わないウエットフライなど揃えようもない。
そりゃそうです、ワタクシめも最近熱い<遡上アメマス釣り>に一昨年重い腰をあげて出かけた際にはエッグフライの持ち合わせなど無く同行したガイド仲間のSさんにおねだりしたものです。
そこで思わず今回のゲストの方に安請け合いしてしまいました。「フライはこちらで用意いたしましょう!」
で、今日は一日中フライを巻きマキ。でもヒトさまのためのフライ、それもお値段の発生するモノって大変ですネ。
近頃フライ巻きをサボっている身としてはタイイングはとてもタイアード?な作業です・・・

アブラビレが可愛いお馴染み<やまめくん>のウクレレです。
然別湖遊漁の報告を兼ねた今年のフォーラムはあまり「かたくなく」を、テーマにイベントを企画し、結果的にこのコンセプトにピッタリのゲストだった絵本作家の村上康成さんです。
中庭でのガーデンパーティの後、「他人の釣果話ほどつまんないものはないですが」と、モンゴル釣行のスライドから始まったトークは途中ウクレレを弾きながらの唄あり、本業の絵本の朗読ありと、つまらないどころか退屈しないとても温かみのある一刻でした。
スケジュールを終えた今日は「ご褒美」の釣りを充分に楽しまれた事と思います。
村上さんありがとうございました〜
*村上康成さん講演会
10/6(金)士幌町したしみ図書館 10/7(土)音更町図書館 10/8(日)新得町図書館にて行われます。
*原画展9/15〜9/30音更町図書館 10/1〜10/15士幌町したしみ図書館 10/16〜10/30新得町図書館にて開催

NPO北海道ツーリズム協会<アウトフィッター部>の主催による「しかおいフィッシング・キャンプ」がスタートした。
新レギュレーションの然別湖特別解禁運営二年の実績を持つ<アウトフィッター部>はフィッシングを一つのキーワードに観光を考えてみようというグループ、今回のこのイベントもその一環です。
イベントの目玉は「BE−PAL」のイラストでお馴染みの絵本作家村上康成さんを招いてのフォーラムとガーデン・パーティ、そして及ばずながら私とやはりプロ・ガイドの澤田氏によるFFビギナーのレクチャー、フィッシングツァー、も小さなメニューになってます。
そこで今日はFFはマッタク!初めての方を受け持ち午前中はFFとは何ぞやから始まりタックルの説明、キャスティングを一通りレクチャーし習うより慣れろで、現場へ。
で、なんと二匹の顔を見る事ができ、大喜びのご本人より内心ビックリの<にわか教師>の初日でした。

ある鱒のひとり言
「チクショ〜!俺としたことが余りの大増水で非難場所を誤った、主流は反対側に変わってしまったようだ」
「段々水位が下がってきた、当然水温も上がったようだ、とにかく暑い!さっきは大きな鳥が覗いたのであわてて底にへばりついた、昨日は蛙が冷かしに来た、クソ〜これじゃまるでまるで井伏鱒二の<山椒魚>じゃないか」
「このままじゃ俺の命ももう時間の問題だな〜、オヤ?今度は人間だよ、何か叫んでるよ」
(アサズマさ〜ん!、$&#”〜・・・)
「見つかったかな?とりあえず隠れとこ・・・オッ!でかい虫が落ちてきたよ!ここんと何にも喰ってないもんな〜」
フラ、フラ〜「パクリ!れれれ・・・」「引っ張られちゃう〜、ウワ〜!ネットですくわれた〜」
バタ、バタ、バタ、「ど、何処へ連れて行かれるのさ〜」
(一発で出たね、よほど腹すかしてたんだね)
(意外といいサイズでしたね)
「オッ!冷たくて気持ちイイ、しかもこんなに美味い水は久しぶりだ、そうか!あと少しで干上がってしまうあの場所から主流に移してくれたんだ」
「ありがとう!アサズマさん(って云ってたな)もっと、もっと、大きくなってきっと恩返しするからね」
この鱒のひとり言、ほぼノン・フィクションです。
雨降りの中、沈めたニンフが功を奏した。
最終日には雨にたたられたものの心配していた台風13号の大きな影響も無くこの三連休は何とか釣りになったようでヤレヤレ。
ところでビックリした目撃話を一つ、とある大場所、視界の利くやや上からの目線の下でそれは起こりました。
お客さんがヒットし、逃れようとしていた22〜3cmの虹鱒くんが突然巨大鱒に成長した!と、思ったらなんと50cmくらいのそいつがピッタリと後ろについていた。
しばらく追い回した後、浅場の自分の姿にフト、我に返り慌ててかけ上がりの下に戻って行った。
話には聞いていたが改めて外来鱒の獰猛さを目の当たりにして少しビックリである。
それにしてもリリースされて戻っていったチビ鱒君とそいつとのその後の会話が「オイ!お前無事だったか、心配で付いていったゾ」とか「戻って来たのね!私の坊や、何処へ行くのかと思ったワ」だとイイなと思いたいのですが「さっきは喰おうとしてゴメンネ!」と、気まずい雰囲気なんでしょうネ。
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トラディショナルな「アバディーン・タイプ」のフック
ヤボ用の帰路、さして遠回りの必要の無いS川のプールに立ち寄ってみた。
PM6:00期待した数のライズはついに見られない、今シーズンの<夕まずめ>の釣りの終わりかな?
そういえばタイミングを逸した訳ではないだろうが今年はモンカゲの目立ったハッチを体験していない、気のせい?でもO川のカディスのスーパー・ハッチにも出会っていないような気が・・
6月からの長雨と8月に入った途端の猛暑。昆虫たちの変体ステージにも多少の影響ありと言う事でしょうか、その代わりセミのドライフライ、ホッパーで面白い釣が出来たということも今年よく聞いた話。
やや異変の生態環境化におかれた陸棲昆虫たちの来年がチョット気になります。

異常気象だ、天候異変だ、などと例年になく今年は特に騒がれている。
7月の異常な長雨(近年エゾツユと呼ばれているそう)と、それを取り戻すかのような8月の猛暑。
おかげで十勝の基幹産業である農業は当初心配されていた農作物への湿害、冷害を何とか免れ最終的には帳尻あわせがついたようでヤレヤレのようだ。
この天候異変、普段の生活では「寒い、暑い」だけですが野外に出るとオヤッ!と思うことがある。
例えば数週間前に十勝の南部で大発生した小さい蛾、例年一夏をかけて羽化していたものが8月に入り短期間で一斉に羽化したらしい。スズメバチも遅れていた巣の突貫工事に追われ動きが活発だ。
しかしフライフィッシャーの皆さんはコレを逆手にとって釣りをすればよいのです?!
河原を歩けばホッパーがうるさいほど飛び交っているし、蝉も夏の終わりを感じて鳴いてます。先日もフックサイズ#2くらいのハナアブをしつこく追い食いする<二の腕サイズ>のレインボーを目撃しました。
さあ!巨大テレストリアルをフライ・ボックスにしこたま詰め込んでエキサイティングな釣りにでかけましょう!
一通りを覚えイッパシを気取ってそれ以上を学ばなかったズボラな性格が招いたツケが時々廻ってきます。
以前チェルノブイリ・アントを始めて見た時(しかもゲストのフライボックスで)「なっ、何です!それは」と、思わず口から出て恥をかいた事がある。
旧いスタイルを踏襲しながらも日進月歩のフライ釣りの世界、そこに身を置く旧いワタクシの場合「今さらヒトには聞けないフライの・・」なんてことが日常によくあります。
ま、チェルノブイリ・アントに関しては好む好まざるも有ろうかと思いますが知っているに越した事はないのです。
先日も、「フライフィッシング用語辞典」で今さらヒトに聞けないそんな事を調べてみました、「家庭の医学」は無くてもフライフィッシャーの家に一冊常備は当たり前!
で、今回は何を調べたのかって?今さらヒトにそんな事言えません・・・









