
冬至(12/22)の夕陽は元気がない
誰にもあったんでしょうね「本当はサンタクロースなんて居ないんだ」を知る瞬間、このワタクシにもはるか大昔断片的な記憶ですがたしかにありました。
帯広から父親の転勤で十勝北部の小さな町へ移った頃の出来事。
年末に向けて物置を掃除していた両親にまとわり付いてウロウロしていたその時、頭上のタナから色鮮やかな絵本が突然降ってきた。
どう見てもこの状況でこの絵本に一番ふさわしい人間は自分をおいて他には居ない。反射的に走り寄ろうとした、が、しかし埃だらけの物置に真新しい絵本がある不自然さ、そして「しまった!」と固まり顔を見合す両親、この一瞬<こましゃくれ>だった5歳児のワタクシはすべてを察し見て見ぬフリをした。
その後、両親はどう言いつくろったのか、絵本はどうなったのか残念ながらまるで記憶がありません・・・
不幸にも<サンタさん>の真実を知った<こましゃくれ>だった子のその後のクリスマスはこちら・・・

十勝の港町広尾町にはノルウエーのオスロに“住む”サンタクロースが正式公認した「サンタランド」なるものが姉妹都市が縁で20年程前から設けられている。
そしてここから発信されたクリスマスカードは世界初であり日本で唯一の“本物の”サンタクロースのお墨付きらしい。
夢もロマンもとっくに失せたオジサンは「それがどーしたの?」を、心の奥深くに封じ込め家人に請われ渋々出かけた。
かつて副業でトイショップを営む大物俳優がぶち上げた「ヨーロッパの古城移築」のバブル話も幸か不幸か立ち消え、色とりどりのイルミネーションに飾られたサンタランドは都会の派手で洗練されたそれらとは違い心なしか寂しげでしたがそれはそれで風情のあるものでした。
で、住所録をもって出かけたのにサンタさんお墨付きのXマス・カードの受付は12月早々で締め切られていた。なにせこれからの時期世界で一番忙しい人ですからごもっともです・・・。

photo/T.tabata
年賀状のリミットが迫ってきたのにプリンターの調子が悪い。
焦って行きつけの家電店の店長に泣き付くと「この時期多いんですよね〜」と、頼もしげな余裕の表情でありなおかつ「したり顔」もちらちら見せながら対応してくれた。
一般家庭でのプリンターの稼動はおおむね年賀状だけ、年一回の酷使で放りっぱなしにし3〜4年も経過するとインクノズルが不調をきたすらしい。そういえばウチもここ最近は使っていない。
今回は一瞬買い替えも頭を過ぎったがとりあえず部品のカートリッジ交換で済みそうだ。
しかしかかる修理代金はもう少し足して「新しいのはいかが?」とも匂わせる微妙な額。1、2年で壊れちゃマズイけど7、8年持ってもコマルという、そうここは消費大国ニッポンなのであったのだ!
こーなったら、このプリンター、直ったあかつきには時々渇を入れて十年使ったるゾォ!(無理かな?)

大正8年築の牛舎(’06/夏 清水町・十勝)
夜7時のNHKニュース。
「タウンミーティングのやらせ発言」首相が侘びをいれていた。三菱自動車の「リコール隠し」、社会保険庁の不祥事による「年金徴収の見直し」、自治体トップに逮捕者相次ぐ「談合事件」、「生体肝移植ミス」白衣のお医者さん三人が頭をさげていた。続いて大手旅行会社の三人がパンフレットへのプロ写真家の「写真無断パクリ」でまたまた頭を下げていた。
一国の宰相からお役人、大企業、最先端医療関係者こぞって「ごめんなさい!」
「教育基本法」を語る大人たちの基本的なことがどこかに行っちゃってるようです。
「なんだかなァ〜!」
(そう云う今日のこのブログのタイトル、サイモン&ガーファンクルのタイトルのパクリ?)

二十四節季の大雪、まさにその日ここ十勝内陸部でもついに積雪を見ました。
市内中心部はツルツル路面、例年のことですがまだ冬道の感覚を取り戻せないこの日は珍しくあちこちで渋滞が見られ約70件の接触事故が発生したらしい。
雪、もちろん待ち望んでいた訳ではありません、ただ例年よりやはり遅い積雪のようです。
さて、画像は車の荷室、冬の必需品たち。
手前はスノー・ブレード、車に降り積もった雪を払います。バッテリーのジャンプ・ケーブル、牽引ロープ、スタックに備えてスコップは必須アイテム。防寒着、ブーツ、スノーシューも念のため。
携帯電話が普及したとは言え冬の人里離れた山道を走る機会が多い場合は決して大袈裟な装備ではありません、なにしろ冬の車トラブルは十勝の場合命の危険が伴います。
※真面目にFFと向き合うMr.Kさんのブログ「Mr.Kの鱒達に出会う休日」をリンクしました。当ブログ共々宜しくお願いいたします。

オニグルミの実
7年ほどまえに<親知らず>を抜いた、予定では両奥二本抜歯という事だったが、そのあまりにガンコな<親知らず>一本の手術に腰が引けた見習いのお医者さんはもう一本の抜歯の件には触れたがらなそうだった。もちろんこちらとしてもノゾムところで治療を終えた。
で、最近になって以前からお世話になっている歯医者さんに行ったところ、他所で<親知らず>を抜いた事をやんわりと責められた。「悪さをしない<親知らず>なんだから残しておいてもイイんだよ」ということらしい。あとの祭りなのだ。しかも<親知らず>で根元を固定されていた奥歯が支えを失ってグラグラになり、のらりくらりと抜歯を逃げていたけどついに抜かれてしまった。
こう見えても被せたり削ったりはしているが一応28本全部残っていたのが密かな自慢だったんだけど・・
歯医者さんはこう言ってくれた。「80歳で自分の歯を20本持とう!80/20キャンペーンってのがあって、あなたも現状維持で努力すれば充分可能だよ」と。
「ウ〜ン80歳かぁ〜歯は残っていても違う要因で逝ってるような気がするんだけどな、ボクのばあい・・・」

フライボックスにはフライだけではなくタイヤーの人生も詰まっているのだそうな。
「なるほど言えてる!」この方のフライボックスを覗かせてもらったときそう思った。
同じパターンで色、サイズのバリエーションはもちろんのことドレッシングの厚みを変えたものが数種、ウエイトを巻き込んだものとそうじゃないもの、それらがチューブフライまでもレンジをひろげて整然と並んでいる。そしてなによりそこには「釣れるから巻いてみようか」的な物は一切無くすべて実戦を経てきたものの存在感がある。
それらのフライたちをデジタル計量でカット後データ化されたフライライン群とそのライン特性を最も生かしシュートできる最良のロッドの組み合わせで大型の鱒を確実に引き出す。
このフライ・ボックスの持ち主、安田龍司さんの本業はマクロ精度を要求される技術屋さん。なるほど「フライボックスに人生あり」なのです。






