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防風林


芽室町美生 2007/02/26

とかち帯広空港着陸前の飛行機の窓から眼下一杯に広がる升目模様のカラマツの防風林。
真っ白い雪原を冬枯れし黒々としたシルエットで縦横に区切るそのカラマツの模様は十勝の特徴的な風景と言ってもいいでしょうね。

この防風林十勝だけでその総延長は何と約500kmを少し切るほどの長さ。日高の山並みから吹き降ろす春の風から直前に蒔かれた種を守る大きな役をになっている。しかし秋、畑に落ちる大量のカラマツの落葉が土壌を酸性に変えたり、枯れ落ちた太い枝が耕作機械の邪魔になったりで近年厄介視されている。

明治期から国による開発、指導が続いてきた北海道。
単体組織の舵取りは長い時間の経過とともにオヤッ?ということもしばしばで同じく国策により放されてきた虹鱒くん、茶鱒くんもなにやら似たように厄介視されて・・・

とは言えカラマツもニジマスも間違いなく十勝の風景になっています。

[ 2007/02/27 15:07 ] フィールド・ノート | TB(0) | CM(9)

クラフト展の愉しみ Ⅲ


洋カンナ

クラフト展のメインイベントのひとつにアマチュアの方がたによるロッドビルドコンテストがありこれも楽しみの一つ。

特にここ数年連続上位入賞を果たし、いかにも「技術屋さん」然とした風貌のTさんのロッドがスゴイ!

前年まで送り込んできた中空モデルは振りの指向性を高めるためのオーバル形状でなおかつスウェルバット、さらに節無しノードレスで焼き斑が美しくオマケになんと軽量化を計るためフェールールさえもカーボンで作ってしまうという懲りようです。

今年は新機軸でなんとオーバル中空に柱をいれたモデルを披露していた。

機会が有ってTさんに囁いてみた「ダブル・ハンドはつくらないの?」
「ウ~ン!やってみたいんだけどテーパーの数値出しに時間がかかるんですー」

実現したら“すんご~い”ロッドが出来そうです。

[ 2007/02/26 17:50 ] フライフィッシング | TB(0) | CM(0)

クラフト展の愉しみ Ⅱ


「HASHIMOTO・ROD7’9”#5」これ十勝鱒と充分渡り合えます。

ハンドクラフト展のメインの顔はやはりバンブーロッド、それぞれが自分のロッドに対する強いポリシーを持つプロ・ビルダーたち二十数名のロッドが一同に会す様はまさに圧巻です。

その特色をひとつずつ挙げていくととてもこのスペースでは間に合わないほど、でもあるビルダーの話でとても印象に残った事がひとつ。

そのビルダーはなんと裏庭でロッドの原料となる竹を栽培しているらしい。さらにその竹の切り出しは新月の日を選ぶという。新月の時期に切り出されたものは良質の物と言う事は洋の東西問わず昔から言い伝えられてきている。より良質な地産地消の製品でより日本の鱒に適したロッドを拵える。

トヨタがフォードを越えるように日本のバンブーロッドもオリジナルを越える?いやひょっとするともう越えているかもしれませんヨ。

[ 2007/02/24 22:49 ] フライフィッシング | TB(0) | CM(2)

クラフト展の愉しみ



今年18回を迎えた「クラフト展」。誕生のきっかけは18年前つるや釣具さんが企画したバンブーロッドスクールによる研修生の完成作品を発表する場が欲しいという声かららしい。

やがて研修生の中からプロとしてロッドを作る人も現れ、回を追うごとにプロビルダー達の研鑽の場となりさらにロッドメイキングツールを始め木工、タイイング、皮細工、オークションとアイテムが広がっていったようです。

こんな風に進化を遂げてきたクラフト展、なかには世間では一般的でありながら釣りの世界ではニッチな業者さんの出展も有ったりでそれはそれで楽しいのです。例えば竹を削る「やすり屋」さんとか偏光グラスの「めがね屋」さん。

画像の靴の中敷きは本業は設計屋さんですが今回“桐のフライボックス”を出展していた「マム・ハウス」さんが企画したもの。岩手県遠野の角閃石の粉末を挟みこんでおり波動調整に効果があるそうだ。
(*自然界のあらゆる物質が波動を発していてその中には健康を害する波動も存在するらしいヨ)

プロの職人さんやクリエイターの皆さんとお話する機会があることは何かと愉しいのです。

[ 2007/02/23 19:09 ] フライフィッシング | TB(1) | CM(0)

行ってきました名古屋展



行ってきました「つるや釣具クラフト展IN名古屋」
二回目の開催となる名古屋会場へわざわざ足をお運び下さった方々には深~く感謝いたします。有難うございました。

前回も感じましたがこの地域のフライフィッシャーは東京に比べ年齢層がやや若いようです。したがって釣りへの向き方も熱く深いような気がします。さらに加え岐阜、長野という好ロケーションを近くに持ち、さらに名だたる名人を擁している土地柄もこの地のフライフィッシングの水準を高めているようですね。

そんな濃い二日間を過ごし「世界の山ちゃん」のコストパフォーマンスな「手羽先」を味わってきました・・・が、結局「味噌煮込みうどん」も「櫃まぶし」も味わう機会は無く昨日十勝に戻りました。
まあ、お仕事ですから・・・ネ、グスン。

[ 2007/02/20 21:40 ] フライフィッシング | TB(0) | CM(5)

名古屋に・・・



「つるや釣具ハンドクラフト展」が今週は名古屋に場所を移しての開催になります。

先週に続き名古屋においても当ガイドサービスのご紹介、水彩画、Tシャツの販売に加え今回も東京に引き続き十勝の然別湖遊漁のご案内をブースにて展開させて頂きます。

二回目となる「名古屋ハンドクラフト展」前回以上の盛況を期待してださい。中部地区のF・フィシャーのみなさんぜひお時間やり繰りの上ご来場下さい。

いや~っ!一年ぶりのミソ煮込みうどん、ミソカツですな・・・ってまたまた!お仕事ですから。





[ 2007/02/15 20:32 ] フライフィッシング | TB(0) | CM(3)

BIZENさん


備前さんの転載許可を得ていないため本日のテーマと画像は無関係です。

今回のクラフト展の楽しみの一つにタイヤー備前さんのタイイングデモがありました。

実はワタクシ「かくれ備前ファン」なのです・・・
とは言えご本人に会ったこともなくそのフライを見たことも無しで専門誌等による印象からという程度のものなんですけど・・・ネ。

さて、そのタイイングを目の当たりにしました。イヤ~ッすごい!
完璧なプロポーションとカラーバランスのサーモンフライの美しさ。マテリアルへのあの拘りがやはりこのような美麗なフライを生むんでしょうね。
で、何がいちばん驚いたかっていうと、やはり想像通りのキャラクターながらそのフライは黙して語らぬ職人技!このギャップはどう理解すればいいのだろうってことかな。

BIZENさんブログ
http://bsflyworks.blog72.fc2.com/

[ 2007/02/14 21:17 ] フライフィッシング | TB(0) | CM(2)

行ってきましたクラフト・・・


ツルケンさんの「釣りフォト講座」もありましたヨ

田舎ガイドに久しぶりの都会の雑踏はこたえます。そんななか昨シーズン以来、会場にて久しぶりにお元気そうな懐かしいお顔に会うとホッとするひとときの3日間でした。
わざわざのお出かけのうえたくさんの「甘いもの」の差し入れありがとうございます。これも日頃のこまめなブログ更新の賜物と思う次第でございます??

寒緋桜咲く暖かな東京から一時間半、十勝空港の駐車場で留守中に降った雪から車を掘り出し今日戻りました。

[ 2007/02/12 21:25 ] フライフィッシング | TB(0) | CM(4)

ハンドクラフト展に・・・



老舗FFショップ「つるや釣具」さん主催になる第18回ハンドクラフト展が場所を下町浅草に移し9日より開催されます。

今年もブースをお借りしまして当ガイド・サービスのご案内、お仕事の合間に描き溜めた水彩画とTシャツなども販売させていただきますが、今回はNPO法人から「然別湖遊漁」に関してのご案内の委託も兼ねての出展となりました。

会場が広くなったことによりプロタイヤーのタイイングデモ、津留崎健さんのフォトギャラリー、ロッドの試し振りなども拡充しましたので今度の週末にはお時間やり繰りのうえぜひお越し下さい。

懐かしい方々との久しぶりの再会、さらに場所は浅草、楽しみだな~って!お仕事に行くんでしたネ!?。



[ 2007/02/07 20:15 ] フライフィッシング | TB(0) | CM(6)

雪除閑読


雪除閑読
久々の雪です。よって雪除けの手をしばし休め本をパラパラと・・・でも実は今週末から開催のイベントに向かう準備やら何やらでチョット忙しいのです、しかしこの本滅多に開きはしないのですが覗いたら最後、中々閉じられない。

平凡社から出版の「世界大博物図鑑」。著者は博物学に造詣の深い小説家荒俣宏。
別卷2冊を含む全7巻(発刊当時すべての小遣いをフライタックルに注ぎ込んでいた私は4巻しか揃えられなかった)からなる。
生物図鑑のそれとは明らかに異なり氏の膨大な図譜コレクションから厳選された美麗なイラストは架空・伝説の生物までも紹介されその内容はまさに<怪人荒俣ワールド>

結局体力を使った後もそうでないときも小難しい本は避けやっぱり<大人の絵本>なのである。





[ 2007/02/04 22:16 ] 粋狂 | TB(0) | CM(4)

Tシャツ vol 2



性こりも無くまたTシャツを作った。元衣料品関係者としてはこの手のアイテムを“どうのこうの”するのがどうにも楽しいらしい。

前回同様前面にはフライフィッシング・グッズのリールとレザーケース。後面ネック部には当ガイドサービスのロゴをプリントしました。色はアッシュ(霜降りグレー)のみ、アメリカサイズでS.M.Lの3サイズ。価格は税込み¥2.900です。
    
今回も東京、名古屋で開催される「つるや釣具ハンドクラフト展」に持ち込み販売させていただく予定です。

このTシャツもちろん当サイトでもお求め頂けます。「一枚買ってみるか」と言う方はもちろん、「一枚よこせ!」と言う方もメールにてご連絡ください。

[ 2007/02/02 23:07 ] 粋狂 | TB(0) | CM(7)