 この時期の近くのスーパー。節分コーナーに行くと豆撒きをするでもない我家ですが豆好きのアタシとしてはチョット嬉しい。つまり、普段店頭に並ばない豆系食品が圧倒的にバリェーション豊かに並ぶから。 それは千葉県産の落花生であったり(普段は海外産しか無いんだよネ)、ジャンクフードに追いやられて絶滅寸前の(タダの)「煎り大豆」だったり、さらに「ウグイス豆」「ボンゴ豆」と来るとまるで旧友に再会したかのよう。 そんな一品に、煎り大豆を甘みの少ない甜菜糖の衣でくるんだ「旭豆」というのがあります。 飽食の今、格別美味しいって訳でも無いこの豆菓子、節分限定と言うマーケティング戦略?と遠い昔の懐かしい豆撒き光景の相乗効果によりついつい毎年ハメられてます。
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 セッパつまらないと仕事が出来ないタイプ。もっと早くからスタートしとけば良かったと懲りない後悔は毎度のこと。 「つるや釣具・ハンドクラフト展」に出展させていただく水彩画を年明けからボチボチすすめています。 この手のお仕事は何となく夜更けの方がノリがいいような気が(あくまでも気分)します。 今夜こそは釣り人のイメージスケッチをなんとか完成させるべく。 首をもっと傾けて・・っと、 身体の向きをもっとひねって・・っと、 かくして、釣り人が一人、釣り人が二人、釣り人が三人・・・ つりびとがひとり・・・ つりびとがふたり・・・ つりびとが・・・ そろそろ寝ようかナ・・・全然はかどりません!?
 この冬は雪が少ない。と、云っていたら明日未明から夕方まで雪の予報、おまけに風も強いらしい。 先月29日にまとまって(これも久しぶりに)降って以来ですからほぼひと月ぶり。 降る時期には降ってもらわないと色々マズイ訳です。しかしまとめて降るなよ!って事です。 まあ、明日は一日お絵描きと雪除けです。
 一昨年、幸いにも釣行にご一緒する機会があった「安田龍司さん」へ敬意を表してオマージュフライ?を初巻き。 一度や二度ではない痛めつけに対して学習し狡猾になった巨鱒の口元へ確実に喰わせるべくフライを送り込むためには?フックの大小、ドレッシングの厚さ、バランス、カラー。それを自然に流すレートのそれぞれ違うライン先端部、さらにそれを運ぶラインのベリー部は全て自作デザイン。これらを確実容易にキャストするためのロッドは必然的にWハンド。つまり「始めに魚ありき」の先端からの発想。 さらにマーキングされたランニングラインにより1投ごとに異なった距離を探る徹底的に数値化した釣り。 そこではスペイ、オーバーヘッドなどの流派分けはまったくナンセンス。事実、ポイントによっては様々なスタイルとトリックキャストを使い分ける自由自在さはまさに「安田式」でした。 その際に覗いたフライボックス、ピーコックのマテリアルとオレンジのカラーが強烈に残像として残っていました。 しかしこんなチャラチャラ装飾のフライご本人に苦笑されそうだナ。
レイバン・デコット、30年物の熟成品です?40年以上のキャリアを積むメガネ人生です。以前から夜の運転の際眼がかすむような気がして年末にメガネ店へ。長いこと同じ度数のレンズでメガネをあつらえてきましたが強制の視力さえも落ちてきているという。しかもどうやら乱視の傾向も現れてきているらしい。 ず~っと健全な?“近視だけ”だったはずなのに・・、すでに老眼の域に入りこの上乱視?何だか納得できないまま新しく調整したレンズでメガネを拵えました。思うに一体今までどれほどの金額をメガネに費やしたことか。最近脚光の視力回復の手術ならとっくにもう数回も出来ているはずだナ。 でも、おかげで2008年の展望は明るくくっきりです!?
あーだ、こーだ云ってもついつい買いすぎダ。デパートの催事の「パン&スイーツフェア」に行ってみた。小麦生産基地・十勝の再認識と地産地消拡大も計るこの催し、やはり大好評の「十勝スイーツフェア」に続けとばかりの企画らしいのですが・・・。 昔から甘いものを求める風土と原材料の生産基地である事情を背景にし全国区ともいえる製菓会社が数社、そしてそれらに牽引される形で総じて高レベルな洋菓子店がひしめく十勝。そんなことから「スイーツ王国十勝」と云われているらしい。 内地のゲストは一応に「美味しい~!」と、絶賛してくれるが味覚対効果より価格対効果への驚きに助けられてはいないのかい? 以前、内地の古い歴史ある街で頂いたスイーツは驚くほど美味かった記憶があります。 過去から人と物が交流し、原産地から遠いハンデを技術が補い、更にそこから育まれたおもてなしの心が詰まっていたものを口にしたんでしょうネ多分。 歴史の浅さはさておいて、せめて原材料のよさにおんぶする事なく精進しようゼ。と、自戒を込めて「トラウト王国(と云われているらしい)」十勝のガイドは思うのでありました。
1987夏 トヨタ・カリブ 十勝の交通事情を語る時「十勝運転」とか「十勝型事故」とかのいささか不名誉な文言を避けては通れません。事実道内の他の地域の釣友も一様にその点は感じているらしいし、自分も20数年前にUターンしてきたとき少し違和感を感じた記憶も(そういえば)あります。 具体的にはスピードを出す。信号の解釈が甘い。一時停止を止まらない。ウインカーが遅い。何処でも停まる。駐車スペースに入れられない。等など・・・キリがないほど。 思うに広~い十勝平野、道路は真っ直ぐで信号は少なく車の密度も薄いし(登録台数は多い)駐車場も広々。加えて風土が育んだ大雑把な気性に車なしでは生活も立ち行かない老若男女のドライバー。 今さらこんな事情が背景に有るからってワケではないでしょうが昨年は世の中の流れに逆行して交通事故で亡くなった方が前年に比べ増加したとか。 この際自分だけでもせいぜい気を付けよっと。 それから取り締まりもキツくなるからそっちもネ。
pm7:00スタート時気温マイナス10度?「氷上のワカサギ釣り」十数年前に何度か経験するも“こんりんざい”やんなくてもイイヤでした。なぜならケッコウ寒がり。ここ十勝のワカサギ釣り、例えばどのくらい寒いかと云えば・・・カジカむ指でやっと餌を付け氷に空けた穴に仕掛けを落とすも枝針の一本が何かに引っかかって落ちない。グイッ!と引っ張るとなんと指の関節にバーブまでしっかり刺さっている!しかしちっとも痛くない?そう、まったく感覚無しなのです。そんな凍傷寸前の思いをしてまでと、避けておりましたが・・・ ヒマな正月を見透かしたようなお誘いについ乗ってしまいました。 装備が良くなったとは聞いていましたがワンタッチで設営できるテントの中での釣りは過去の「ワカサギ釣り」とは別世界。加えて道具を始めお膳立てが全て整った「大名釣り」をしばし味わいました。 釣果もあらかじめ根回しがあったらしく?3時間程に係わらず大漁!。 こんなんならまた行ってもイイかな???
 源流釣行の帰路と思われる遠い遠~い昔の一枚の写真が出てきました。 人類の進化の歩みは外見の衰えの速さに比べとてつもなく遅く、40数年の時を経た今もやってる事はまったく一緒というのが面白くもありまた悲しくもあり。 とは言え年が改まった今年もやっぱりロッドを担いであっちをウロウロ・・・こっちをウロウロ・・・ 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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