![IMG_4438_2[1]](https://blog-imgs-21-origin.fc2.com/f/i/e/fieldreseachtokachi/20080330221509.jpg) 4月6日然別湖特別解禁の予約受付がスタートします。 遊漁期間は昨年同様1stステージを6/10(火)~7/14(月)の35日間、秋期の2ndステージを9/27(土)~10/13(月)の17日間に決定。詳細はこちら 「Great Fishing in LAKE SHIKARIBETSU」アタシは今年もサポートスタッフとして現場に詰める予定です。 毎年一部の方に人気の公式ポスター(?)今年はお約束のミヤベイワナと画像の写真がコラージュされたものを製作、来月は配布と小売店さん廻りでチョイと忙しいかも・・・。
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 先日十勝は5月上旬並みの17℃近くまで気温が上昇。なんでも3月の観測史上2番目の暖かさだったようです。最近良く目にしますね「観測史上・・・」異常気象で記録がドンドン更新・・・です。 おかげで川に入るには最高の状況、これでレインボーが見られたらより言う事なしでしたが。 「春に三日の晴れは無し」昔のヒトはよく言ったもの、今日は一転して雪の予報でしたがさすがに雨。 いよいよ本格的なユキシロが入りそうです。
’05年・オーダー水彩画「トライアンフ」舗装路から雪が消える今頃は毎年決まって「バイクに乗りたい病」が再発します。 いままで数台乗り継ぐも、特にフライ釣りに手を染めてからはここ北海道では「その時期」が重なる事もあり車庫のお荷物と化し、やむなく手放すという経緯が過去にありました。 そこへ最近の原油高騰、ガイド・サービスにおける経費の大部分を占めるガソリン代金も実は深刻。釣場のポイントリサーチにもバイク導入も有り得るか?・・・などと少々ムリな理由付けなどしてみる。 ただしこの導入理由、一昨年、今後は灯油代がかさむし薪は某所にふんだんに有るからと、そんなに安くはない薪ストーブを導入した理由にも似てやっぱり説得力ないかな・・・?
![P1010072[1]](https://blog-imgs-21-origin.fc2.com/f/i/e/fieldreseachtokachi/20080420213212.jpg) シーズン中は本流通いの際に頻繁に訪れる蕎麦屋さんへ(実に3ヶ月ぶりくらいです)。 店内の壁の張りメニューで牡蠣数個が入ったつけ汁に蕎麦をつけていただく「牡蠣せいろ」の新メニューを見つけ早速注文。 実はここのご主人、今は伝説となった帯広の牡蠣料理店の元オーナー。出来上がって出てきた牡蠣せいろは当然期待にたがわず絶品。海産汁にありがちな臭みが無いのはかるく炙っているせいか? 拙い文でこの美味しさを伝えるのは無理で野暮ってもんです、ぜひ一度ご自身でご賞味ください。 芽室町川北温泉・蕎麦どころ「縹(はなだ)」
十勝川河口地元「しんきん」さん発行の郷土誌の取材を兼ねた「徘徊」に昨日同行、太平洋に注ぐ数本の川の河口を巡ってきました。 例年にない今月初めの温暖気候で殆んどの川は氷が落ち、河川敷の雪はすっかり消えていました。 10日ほど前の雨で濁り増水した十勝川、河口を見る限りそれらは落ち着いたようでヨサゲなコンデイション?アメマス期待でチョット“両腕竿”など出して見ましたが敢え無く撃沈でした・・・。
水彩 マイ・フェバリット・シリーズ「チェスト・フライボックス」近頃は「チェスト・フライボックス」のワードで検索の結果当ブログを訪ねてくれる方が多かった。 チョット前は当ブログで釣り用長靴に触れた時のタイトル「長靴フェチ」が検索ワードの上位でした(どうもこれは違う趣味の方が訪れているのではと、未だに思えてなりませんが・・)。 で、最近はやはり以前のブログ中のタイトル「矯正下着」を検索の結果訪れる方が多い(これも見当ハズレのタイトルのせいでしょうネ・・)。 内容は「体力の落ちたオジサンはウォーキング用タイツを川歩きに使用してます」と言うものなんですが、まぎらわしいタイトルをつけたばかりに「余分なお肉のハリの落ちたオバサマたち」の薄着の季節に向かう切実な思いの検索を裏切る結果になり、いささか心苦しく思うわけでもあります。 しかし、過去の記事のタイトルを今さらナニするのもナンだか面倒なので放ったままです。 (こんな事書くとまた、検索されちゃうんだろ~ね!?)
 本日予想最高気温8℃無風、快晴。 お仕事がらみのお絵描きがあるとは言え、こんな日に出撃しなくては後悔が残ります!?で、午後からでしたが先日スカを食ったポイントへ「下りアメマス」の顔を見に。 数ヶ月ぶりの捕食のせいか?なかなかフックにのってくれませんでしたがやっと正真正銘十勝のネイティブにやはり数ヶ月ぶりにご対面。 このあと十勝の川はユキシロが入りまた暫しお休みです。
 下流域の河原に大きめの鳥の足跡、おそらく「丹頂鶴」。先住民アイヌの人たちは「サルルン・カムイ(湿原の神)」と崇め呼んでいたと云います。 明治末期に姿を消し大正時代に釧路湿原でわずか数十羽が発見され、その後ギリギリで絶滅を免れたと言う歴史がある(当時の状況下ではまさに奇跡!)。 最近ではその数を増やしここ十勝でも年々棲息数が増えているようだ。 テリトリーを持つ鳥らしく数の増加と共にその棲息範囲が広がっているのならイイのですが、湿原の開発、乾燥化が遠因で渋々十勝へなんてことでしたら手放しでは喜べませんよ・・・ネ。
 先月のつるや釣具ハンドクラフト展での事。 お馴染みさんとご一緒の白髪一本縛りのカッコイイオジサマが当ブースの水彩画とそれがプリントされたTシャツを見比べてあれこれご質問。 よせばいいのにエラッそうに能書きをひとしきりたれた後、同行のお馴染みさんがワタクシに 「ところで彼知ってるだろう?」 「ヘッ?知りません」 「ツガオカさんだよ、栂岡さん」 「ドヒェ~!(早く言ってくださいよ・・)」 ご存知、超リアルな釣りのイラストを描く栂岡一孝さん。 今は廃刊になりましたが’89頃からのアングリングの表紙を毎号飾っていました。 最近作品を目にする機会が少なくチョットさみしいです。
 日に日に雪融けが進みます。 テラスのほぼ物干し竿の高さまで備蓄していた薪もエッ!と気がつけば激減。例年と同量のはずでしたがやはり今年は「ホントに温暖化なの?」と言うほどいつになく寒さの厳しい冬だったようです。 しかしまだまだ最低気温は-10℃近くまで下がるここ十勝、最大のライフライン=暖房無しでは命の危機に直面・・・って、スイッチONで灯油暖房に切り替え可能ではありますがこの時期になって今さら灯油もなんだかナ~であります。 郊外の某所に薪を調達に行かねばなりませんが山沿いのそこはまだ雪深く、薪小屋からの薪の搬出をどうしたものか思案中・・・です。
 ピーカンのプラス気温で風が無ければ「行ってもイイかな?」と、ワガママ言わせて欲しいこの時期の釣りでありまして?まさに本日がそれ。 それでもまだ河川敷に残る雪をかき分けての行軍は「引きこもりの身体」にはかなりきつい。 さらに数ヶ月ぶりの釣行にアメマス君との再会は果たせず・・・ ま、始まったばかりですから。
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