 先日河原で発見した不法投棄?の丸太、コテコテに防腐塗料が塗ってあり薪にすら出来そうも無い。でも比較的綺麗で使えそうなものをちゃっかりと2ヶ拾ってきた。 上面をサンダーがけし、両サイドにチェンソーでくぼみを切り込んで移動の際の持ち手として焼肉用の椅子の出来上がり。 棄てるナントカあれば、拾うナントカありなのです。 その後、河原の投棄物?はその筋の役所に連絡でも思っていたら直後の大雨時の増水でキレイに流されていたようだ。 前日のブログのコメントに「キャンプファイアー用では?」とありました。そーだとしたら・・・有効利用しちゃいました!ゴメンナサイ。
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 丸太のベンチ、テーブル、ウッドデッキへの案内看板などが河原に投棄されていた。 「田舎風生活」を「商品」とした薄っぺらなコンセプトの商業施設のゴミ?なんでしょうかね~。 しかし、よ~く見ると時間は掛かるが自然に帰るものばかり、辛うじてまだ環境負荷を気にしている「田舎風生活人」のモラルは少しは残っているようです。 テレビや冷蔵庫、自転車よりはまだましか・・・
 「帯広しんきん」さんが定期刊行している十勝の歴史を巡る小冊子。ここに記載されている地域をその著者と巡る一泊二日の旅が今年も6月28日~29日実施されます。 取材に係わる関係でこのミニ旅にもサポート・スタッフとして毎回お供している。 今回の旅の舞台は十勝入植のスタート地点でもあった海沿いを中心に訪ねる。 そして毎回期待の「郷土の食」はやはり海産物!地元の漁師さん料理が堪能できます。 募集定員30名、興味のある方いかがでしょうか?
 犀川の“ギリー”smillyさんのブログ <犀川でスペイフィッシング>で公開されていたフライ。 オリジナルは「あの」島崎憲司郎さんだと云う。 smillyさんはこれにレシピ変更を加え、やはり釣りと同じくらいに好きな落語ネタからとり「酢豆腐」とネーミング。 これをアタクシが更にパクリ?素材を替えて(指定のマテリアルが無かった)巻いたのが画像のフライ。 かつて天才P・ジェニングスが誕生させA・フリックがそれをバリアントし昇華させた数々の毛鉤たちの系図にも似て、こうして連綿と伝えられていく名鉤たち・・・ ・・って、オイ!オイ!明らかに云い過ぎだ!
熱々の石の器の焼き飯です!最近の温泉ホテル。省力?省コスト?大食いブーム?のせいか何処もバイキング料理。中には日本語も通じにくいウェイトレスさんもいたりで“なんだかナ”~であります。 今回の宿泊は「レイクスパ・タカダ」さん。こじんまりのホテルですがフレンチあり和食あり、そのどれもが美味しい!。 大量の宿泊受け入れホテルのような派手さはありませんが機会があればお奨めです。 釣りの方はと云いますと、岸よりでワカサギを捕食するこの時期に加えやや早めのユスリカのハッチにも恵まれ活性の上がったサクラマス、アメマスの反応が好調だったようです。 実行委が理想とした「アメリカのコーンクレイブ」のような実釣とイベントが上手くリンクした今回のイベント。私的には大成功だったのではと実感いたしました。
 知り合いの地元フライフィッシャーの数人はやはりスペイキャスティング・デモを目当てに訪れていたようです。 なかなか目にすることの少ない国内トッププロたちによる実投が連続して見られ。しかもQ&Aまでもと言うサービス付き。 全道一円に何本もの本流を擁したロケーションを背景にスペイ熱に侵された当地のスペイ・バム達は充分に堪能したようです。 画像のステッカーはチャリティーで販売されていた物。
サスガの教え上手、米国FFF公認 東知憲さん心配された寒さもさほどではなく、楽しんで来ました阿寒FFフェスタ。 湖畔では次々と「あの!」プロ達のキャスティング・デモ。ミーティング会場でも「あの!」タイヤー達がプロテクニックをレクチャー。 今回、然別湖遊漁の告知とガイドサービスの営業を兼ねての出展でしたが出来ればいちギャラリーとして訪れたかったナ(とは云えブースそちのっけもしばしば・・・) 初めてとなるこの催し、成否の<結果と今後>は実行委員各位様に委ねる事として、この北海道においてフライ釣りなるごくごく私的な遊びが一イベントとして観光業界、一般の人たちに僅かではありましょうがアピール出来た瞬間(少し大袈裟!?)に立ち会えたことは何よりでもありました。
 週末は阿寒湖で開催される「阿寒フライフィッシングフェスタ」へ行ってまいります。 ガイドサービスの営業、ならびに所属するNPO「北海道ツーリズム協会」が運営する「然別湖特別解禁」の宣伝告知もかねての出展です。 未だ寒さの残る標高の高い山上湖、好天に恵まれるとイイのですが。 準備のため一足お先に今から出発。 “阿寒で会いましょう!”
 釣りをあきらめていよいよ「お魚すくい」?ってことではなく、郷土誌の取材に伴う小川の生物調査。 川底に棲む貝類を探っています。 この日はドブガイかカラスガイと思われる巨大な二枚貝とやはりデカいタニシを確認しました。 時には竿を持たない川遊び、これはこれで結構楽しかったりします。
 キールスタイル・ストリーマー カーフ・テール、ゴートヘァー、ポーラベァー、クリスタル、ピーコックハール等を適当量順にトッピング。 ストリーマーの釣り、正直言ってあまり得意では有りません。 そもそもフライ巻きが面倒!?さらにでかサイズのストリーマーを「よっこらしょ!」と、やっとのおもいでキャストしてもレインボーにアピールするべくその後の流し方が難しい。さらに大型魚といえど年がら年中四六時中小魚を追っているとも思えないしネ。 とはいえ「この時期」の某湖、短時間の釣りながら笑っちゃうくらいの派手な引っ張りで「ドン!」と来る!・・・バレタ!けどね。 このフライ、来年の「この時期」まで多分またしばらく出番がありそうもない。
 このところのガソリン価格大沸騰で「チョイトそこまで」の用足しにチャリの出番が増えました。まあたいして倹約にはなってませんがアタシをもそんな気分にさせる程の事態って事でしょうか。 画像のチャリはダイワ精工がOEMで製造していた?スペシャライズド・ロックホッパー。かなりのビンテージものです。それもそのはずこの冬84歳で大往生した父親が趣味としていた「自転車」のうちの一台です。 さすがに十数年前からはアタシのものになっていましたが・・。 起伏の少ない十勝は昔から自転車普及率が高いと言われていましたが、今日など数日前の陽気とはうって変わって最高気温7℃!しかも山沿いでは雪まで降ったらしい。 こうなるとまだこの時期でも「チョイト自転車で」という訳にはいかない事もある。
 企画編集を“チョット”とお手伝いしている地元信金さん発行の郷土誌「十勝人心の旅」が先日発刊されました。 十勝の20の市町村の生い立ちを知るこのシリーズ、今回の第5号<野>をもって一応完結です。 1~4号で紹介された地域を訪ねる特別ツァーも毎年好評のうちに実施され今年も6月28~29日に前号の<海>に因む地域を巡る旅が決定しています。 なお、既刊バックナンバー<1・山><2・森><3・川><4・海>も手元に僅か残っています。「十勝人」及び「十勝を知りたい方」はご一報下さい。
 朽ちた木の根元が不自然に露出していました。ここに昨夏大きなアリの巣があり、これを好物とする冬眠前の「山オヤジ」羆が掘り返したのでしょう。 雪も消え山深い渓流の様子をぶらりと見に行った時にこれを見つけ、珍しさに「お~!!」と、カメラを向けるワタシ達。 かたや当のクマさんにとってはごく当たり前の日常の行動。 改めてここは“彼らの生活の場”を思い知る。
 一夏、2万キロ程も走行するこのお仕事、夏タイヤは2シーズンと持ちません。 したがって、わずかではありますが夏タイヤより大きいスタッドレスタイヤの走行ノイズと燃費、ウエット路面でのリスクの大きさを充分認識したうえで例年は夏タイヤへの交換は5月中~下旬とちょっと遅め。 そう!なるべくスタッドレスタイヤで“引っ張ろう”という魂胆なのです。(ゴールデン・ウィーク中に30cmの積雪なんてのも数年前に経験してますしネ。) しかし、春の訪れが早い今年はさすがに我慢できそうもなく、本日タイヤの交換作業を決行・・・が、なんと炎天下の作業中温度計は28℃をマーク。 こんな環境下で「氷に強いスタッドレスタイヤ」と格闘するアタシ、まさに“温暖化の体感?”
蕎麦屋の店先にロッドスタンドが、大人の遊び場ねぇ~!出かけていった関東は新緑の真っ最中でした。 今回は人生二度目の「内地での釣り」もメニューに入ってます。 「養沢毛鉤専用釣場」、53年前の連合国と敗戦国の力関係が影響しているとは言えアメリカ軍人トーマス・ブレイクモアさんの尽力でオープンしたこの釣り場、いわばフライフィッシングの聖地と言ってもいいでしょう。(ついでに外国産鱒も進駐してしまったようですが・・・)同じ時期、国がじゃんじゃん外国鱒を川に垂れ流していた北海道は十勝に住む田舎ガイドには何の問題もありませ~ん! さて、暑からず寒からずの好天気のなか、適度に遊んでくれた鱒さんと地元なでしこ釣軍団の皆さまお付き合い有難うございました。
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