 邂逅(かいこう=思いがけない出会いだそうです) 釣りの最中の後方に見慣れないクルマが近づいて停まる。 こういう場合はだいたいスルーして行くか、あるいは人恋しい釣り人が声を掛けて来るか、時にはイチャモンをつけてくるか?それとも追いはぎ・カツアゲだったりするようです?。 今回クルマから降りてきた二人はニコニコしてこちらにやって来た。 最近著しく退化しているヒト・モノの認識力をフル活動した結果I君と判明。 (邂逅って云うんですか?) 立ち話の後、別れ際に会釈した「同行者」君はその直後T君と気がついた(やっぱりプチボケだ) I君とT君は一昨年自分たちが係わった然別湖のイベントで初めて知り合って以来、釣行を共にしているそうだ。(これも邂逅かい?) 休日に放りっぱなしにされるそれぞれの家人にとってはあまりありがたくない邂逅のようですが・・・。
スポンサーサイト
 ビロウな話で申し訳有りませんが釣り中に尿意を催した時、普通は川に背を向けブッシュに向かうと思います。 幸い、常時人目があることの少ない十勝の川では一瞬のライズを見逃さないためにも広い川原で川の方に向かって「オシッコ」がフライ釣師の心得と存じます。 ゲストのNさんは先日ここぞと言う大場所をていねいに攻めるも無反応。そこでいっぷくのつもりの気分転換で川を見ながらの「オシッコ」を実践。すると、目の前で「ザバン!」と全身を見せたライズの主は50cmほどの「オシッコちびりそうな」グッドサイズ。 「Nさん、その最中で良かったネ・・・?」
画像はトーゼン本文と無関係であります。冷夏と言っても良いほどの涼しかった先月から意図した訳でもなくカーエアコンを切って走行してました。で、ついでにガソリン高騰にカンガミ燃費計算などをしてみる。 するとナ、ナント1割ほども燃費が向上!これほどの差が出るとは思いもよりませんでした。 本日以降訪れるゲストにはウインドーを開放して初秋の十勝の空気を思う存分吸って・・・って訳にはいかないか。
 この3連休は70歳半ば!の方お二人と釣行させて頂いた。 オーバーエイジ70とは言え膝に爆弾を抱え週一でヒアルロン酸を注射するはめになったガイドよりむしろ川歩きはスイスイなのであります。 なかでもフライ歴の長いHさんは最近低番手~高番手のロッド・ラインを揃えアンダーハンド・キャストの虜だという。 ともすれば薀蓄、経験が幅を利かしがちなフライ釣りの世界。失礼ながらこのお歳になってもなお興味と好奇心、探求と遊びのココロを持ち続ける姿勢におおいに触発されてしまいました。
1stステージ 2008/7今月27日然別湖特別解禁2ndステージが17日間に渡ってスタートします。 初日の9/27日は遊漁終了後のPM5:00よりふもとの鹿追町にてフォーラム&絵本作家村上康成さんのトーク&ゲームとレストランパーティを開催。 更に翌28日は札幌のフライショップ「ドリーバーデン」の下山氏が現地にてフィッシングレッスントとコーヒーブレイクを先着5名の方と。(なんと無料です) エ~わたくしも本業のガイドの合間をぬって極力「勤務」のつもり。お待ちしております! 然別湖公式サイト http://www.htu.ne.jp/shikaribetsu/
プライベートで某ダム湖へ 久しぶりにこんな時間まで・・最初はちょっとグラグラ、そういつもの「オッ!地震」てな感じ。 いつもはそれっきりですが今朝はその後グ~ラ・グ~ラとやや大きく水平に揺れました。 とはいえ、それっきり・・・メディアに公表されている震度5の実感は全く有りませんでした。 そんなニュースで知ってお気使いのTELを下さった皆様有難うございました。 ちなみに現在周辺では建物の被害、けが人など殆んど皆無です。 (さらに言えば釣りにも全く影響は無いものと思われます!?)
 訳あって実家の裏のナナカマドを伐採してもらった。樹齢多分30年?幹径30cmほどですので薪にいたします。 ところでこのナナカマドと言う名の語源「七回カマドに入れても燃えにくい」とか、「七回炭焼き窯に入れてはじめて炭になる」と昔から言われているほど燃えにくいことに因んでいるらしい。 燃えにくい=火持ちがイイ、のであれば薪としては上物、云うことありませんわね。 でもどうやら水分を多く含んでいるのが燃えにくい理由のような気が・・・だってズッシリ重いんだもんネ。 とりあえずしばらく乾燥させて語源の由来を検証してみます。
 タイイングの際1パターンのフライを複数個巻きます。 マテリアルを揃えたり、数個同時に下ごしらえを済ませたりと効率の上から言ってこれって殆んどの方がそうしているはず。 アタシの場合この効率もさることながら3個くらい巻き終えないと調子が出てこない。 従って根気が持続して10個巻いたら勝率7割、そうでないときの5個だとなんと勝率4割なのだ! いまだにブレてますぅ。 キール・ストリーマーフックのシャンクを指でグイッと曲げてカーフ・テール、ゴートヘァー、ピーコックを積み重ねる。 水中でシャンクとウイングが広がらないように工夫するのがミソ。
 郷土誌の取材を兼ねて「草ばん馬」へ。 北海道遺産の 「ばんえい十勝」のルーツでもある伝統行事「草ばん馬」。帯広市内から車で20分ほどの音更町で当初競馬大会として1908年から開催されているそうだ。 当時、各農家から力自慢の農耕馬を持ち寄り地域ごとに競わせた催しの名残りはゆるやかな大会進行、ブルーシートであつらえられた観客席などなど事業としての「ばんえい十勝」とは全く違う顔をもって初秋の爽やかな一日をマッタリとさせてくれました。 画像はポニーによるばん馬、騎手は女性だったり子供だったり、かわいらしくて大受けでした。
| HOME |
|