2008春 阿寒釣りガイドに“職業病”が在るとすればそのひとつに「半月版損傷」が含まれる?
夏ごろから違和感があった右膝が9月中旬ころ悲鳴をあげた。
10月の連休を何とかクリアし診断してもらった結果は半月版損傷。
ソー言えば「先輩ガイド」も昨年だったかに手術をしている。
週一で膝にヒアルロン酸を注射して約ひと月、様子をみるも痛みこそないが力が入らない。
思い切って手術を申し出たら設備の整った大きな病院を紹介された。
身辺整理をし?意を決して先頃大病院にいったところ「今日手術日を決めるほどの症状でもないよ?・・・」
ここのところ引きこもって「いい子」にしてたら溜まっていた水も無くなり、腫れと痛みもずいぶん軽くなっていたという具合。
今回“皮一枚で首がつながった”状態ですが今後どうなる事やら。
まあ、せいぜい「いい子」にしてます。
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東京の新居にお呼ばれしゴチになった知人へのお礼の額装フライ、延び々になっていましたが何とか仕上げました。
赤坂の新築超高層マンション宅のトイレの壁を飾るべく巻いたのは名付けて「ホワイト・レンジャー」。
ブラック・レンジャーというフライがあるようでして、まぁ言ってみればお得意の「なんちゃってバージョン」
でも都心から東京湾までの見事な夜景を堪能できるクールでアーバンライクな(何のこっちゃヨー判りませんが)お宅には雰囲気ピッタリなはずと自画自賛?
そして(これがキモですが)ちょっとよさげな額に入れこれの助けを借りれば良く見えるはずだ・・・けど?。

金融機関さん発行の情報誌の見開き歳時記にイラストを描かせてもらってます。先日、2008秋号が発刊されました。
そういえばこれを描いた時期は10月初旬の連休中でガイド仕事真っ最中。
遅れて仕上がった輓曳競馬のルーツに関した本文の内容を元にイラストを描く時間は夜の7時~翌日ガイドのお客さんを空港でピックアップする昼までの僅かな時間。
描く事にはさほどの時間は掛かりませんが、企画編集者に“ダメ出し”をだされると今回は「後が無い!」
朝5時までのほぼ徹夜仕事で仕上げたこの原稿、幸いこの時は一発OKでした。
大変な思いの割にヘタッピなイラストでありますが機会があれば窓口で配布中です是非ご一読を。
<帯広しんきん>発行ふれあい情報誌「Talk・Bazarトーク・バザール」
<帯広しんきん ふるさとギャラリー>

お仕事の対象としてのアメマス釣りの可能性をリサーチすべく今年は東の「某有名ブランド」の川に足しげく通いました。
産卵遡上魚のデリケートさ、難しさを体感するも一応今シーズンの「某有名ブランド川」のアメマス釣りは画像の先週をもって終了かな?
個人的にはヤッパリ十勝川本流の「ビュンビュン系」のアメマス釣りがイイ?
で、新たな双手竿を手に入れたいと思う今日この頃・・・
(結局はそっちの方向かい!)
先日東京の夜景を眼下に見ながら手作りのイタリアンなどご馳走になりまして、田舎の釣りガイドが出来るせめてもの感謝の気持ちでフライの額装などをプレゼントと、言ったはイイが・・・
いざバイスの前に座ると・・・固まっております。
それもそのはず、近頃巻いてるフライはといえば遡上魚用のジャンクな魚卵系ばっかし。
どうにもスカッとオシャレなフライのイメージが湧いてきません。
やっぱりこんなんじゃマズイよね~

11月に入りさすがに河原には薄氷が・・・。
ここんとこプライベートな釣りは天気の具合がよほど好条件とならなければ川に足が向かわないほどすっかり「釣りスイッチ」がオフになってしまっています。
ところが本日快晴ピーカンで気温12℃おまけに無風。
こんな小春日和をさすがに見送る訳にはいきません。
丹頂、白鳥、オジロワシ、羽を休める渡りの鳥らの迷惑もかえりみずプールをひと流しするもアタリすらなし。
ま、ポイントリサーチを兼ねたラインのテストとキャス練ってことで・・・

今年は例年に無く10月下旬、早々に冬タイヤに交換。
夏の走行が多いこのお仕事、夏タイヤの買い替えが2年ごとと言う具合に冬タイヤに比べ圧倒的に多い。
今回なんとかもうひとシーズン夏タイヤを持たすためにさっさと替えたという次第であります。
十勝の北部からは雪の話もチラホラと・・・
いよいよです、冬。

ガイドお仕事一段落。
で、訳あって牛だの鶏だの時には羆などの臭いプンプンの世界から一転、なぜか赤坂の超高層ビルに・・・。
このギャップはかなり刺激的なのであります。