 先日東京の人の流れをウェーディングし終え十勝着。前々日の大荒れ天気の余韻を残す駐車場の雪塊からクルマを掘り起こす。 アイドリング中にエンジンからかすかな異音!しかし近頃の車のボンネット内は隙間なしで見てもチンプンカンプン。 近々ディーラーにと走り出したら異臭の後にハンドルが重くなり、バッテリー警告ランプ点灯。コレはマズイです。おそらくベルトが切れたのでしょう。 バッテリー電圧を使い切らない内にディーラーまでたどり着きたいものですが、ブレーキも力一杯踏まなければならずウインカー、ストップランプも頼りなげ・・・ やっとの思いでディーラーの看板が見えた一本手前の信号でついにストップ!しかもよりによって右折車線の交差点のド真ん中。恥ずかしいったらありゃしません。 牽引後に見てもらったらオルタネーターとベルトの張り調整のプーリーに不具合が生じたらしいです。 最後にちょっとしたハプニングの十勝帰還でした。 アッ!春のシーズンまでにはしっかりメンテしておきますので皆様ご安心を!?
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 地元十勝から上京した知人組らと一泊したホテルの眼下は屋形船が係留された神田川でした。 クラフト展開催中、懐かしいお顔を見せて頂いた方。毎度々会いに来てくださる方。昨シーズン共に釣行させて頂いた方。また、ヘタッピな絵をお義理で買って頂いた方々を含め皆様に改めて厚くお礼申し上げます。
 恒例ハンドクラフト展が2/20浅草にて催されました。 早いもので5回目の出展となれば要領も判ってきますし余裕も出るってモンで、お仕事とは言えおかげさまで充分楽しんで来ました。  さらに今年20回を迎えた記念としてホテルに場を移しアニバーサリーパーティが行なわれた。 100名を越す参加者の中には老舗フライショップの歴史を物語る顔ぶれがズラリ!ついついミーハーになってしまうのは無理有りません。 そして浅草らしくつるや釣具の山城さんを挟んで日本のバンブーロッドビルダーの両雄、平田さん村田さんによる鏡開きでパーティがスタート。 参加者が持ち込んだお宝のオークションなどで楽しく盛り上がりました。
 午後便で行ってきますクラフト展。 田舎のガイドゆえ大勢の人の流れの中のウェーディングは少々苦手で有りますが・・・ 都会のフィールドのリサーチも時には中々面白かったりして・・・ 浅草の会場でお待ちしています。
 今週金曜日(2/20)からつるや釣具店さん主催の 「ハンドクラフト展」が3日間に渡って開催されます。 お店の企画のバンブーロッドスクール受講生の作品発表の場としてスタートしたこの催しも今年で20年目を迎えました。 今回は20thアニバーサリーを記念してオークション、懇親パーティなどの企画もあるようで楽しみです。 もちろんワタクシも3日間会場ブースに張り付いてますのぜひ!お出かけ下さい。 お待ちしてます!
 降ったばかりの雪の上に僅かに残る轍を掻き分け二台でサポートしながら進む。 途中スタックで小一時間ほど汗をかく。 さらに限界まで進んでクルマを放棄、「最初からスキーで来れば早かったかもね~」などと苦笑しつつスキーに履き替える。 平坦地なのに四苦八苦しながら、さらに小一時間かかってポイント到着。 焚火でまずは腹ごしらえ。 釣りは結局正味1時間と少し、釣果は同行者が辛うじて一匹。 そして帰りも当然同じ行程。 オフの釣りは非効率・・・しかし結構コレはコレで楽しかったりします。
水彩 トート・バッグ今夜から明朝にかけて大荒れ。 先ほど午後10時頃に一度目の雪はねを終えましたが、0時を回った現在も結構な勢いで降っており予報では40㎝の積雪だとか。 しかも気温がプラス気味で湿って重い雪になることは残念ながら必定でしょう。 運動不足に陥るこの時期、適度な“雪ハネ”はむしろ歓迎なのですが・・・ 正直言って程々にしてもらえると有り難いです。
![443px-GuerrilleroHeroico[1]](https://blog-imgs-41-origin.fc2.com/f/i/e/fieldreseachtokachi/20090211150828.jpg) 今年はチェ・ゲバラ生誕80年だそうです。 革命など遠い世界のこととしか思えず、ノンポリ、ミーハーで昭和元禄と謳われた平和な時代に青春を過ごしたアタシは「チェ・ゲバラ」をTシャツ、もしくはポスターのプリント素材くらいの印象しか持てませんでした。(当時の映画「イチゴ白書」でもポスターが主人公の部屋に貼られてたっけ) 先頃公開された、医学生のボンボン息子のゲバラが旅の途中で出会う現実を描いた映画「モーターサイクル・ダイアリー」。ジャーリストの戸井十月さんがゲバラの足跡をたどるドキュメンタリー映像等でゲバラの再評価が恥ずかしながら今頃アタシ的には高まり・・・ チェ・ゲバラを描いた二部作映画見に行ってきました。で、二本鑑賞して¥3600! コレじゃヤッパリ滅多にしか映画は見れんナ!アタシ的には。 PS しかし、もちろんイイ映画で色々想うところがあったりするし、主演のベニチオ・デル・トロも役にはまってるから許せるかナ。
 水彩画、きっかけは・・・ 自分のお気に入りグッズなどを描いておりましたが、やがて恐れ多くもオフ・シーズンの「オマンマ」の一部になりはしないかと。 しかも・・・ だったらガイド目線のシーンなどアタシしか描けないものを等と、技術の伴わない発想のみは大胆にして無謀? かくして・・・ イベントの期日は迫れど遅々としてお仕事ははかどらず。そんなグチを企画編集に携わる知人は「生みの苦しみはクリエイターには一生付いて回るのさ~」「コレが締め切り間際には不思議と出来上がるんだよね~」 そっか~・・・ 力を得たアタシはさっそく明日以降の天気予報を気にしだし・・・「お~快晴・無風・プラス気温!いけるか!」 オイ!オイ!そっちかい!
 十勝川の河口近くにある街、豊頃町。ここに朝日堂というドーナツ屋さんが有ります。 ネジリドーナツ、あんドーナツ、カスタードなどいさぎよく5種類ほど。どれもが懐かし美味しい。と、コレで終ったらスイーツ好きな「オネエさまのブログ」になってしまいますが・・・ 実はここのご主人、長~いキャリアを持つフライフィッシャーでありまして。今回知人を介して楽しいお話などを色々お伺いしました。 お店の壁にはさりげなく(でもないか)巨鱒を抱えてニッコリ笑うご主人のプリントアウトが貼られています。 訪れた際にさりげなく(あくまでも)話などフッて見てはいかがでしょうか。
 水彩 バイカモ 釣友がついに導入、「エンジン式ワカサギ釣用氷穴開け機」? 使用後インプレッションは「こんな便利物はもっと早く手に入れるべきだった」と、絶賛。 シバレのきつい十勝の湖は氷の厚みも想定外です。ポイント移動の妨げの一つになる穴あけが楽になるなら・・・ごもっともです。 でも、高~いワカサギになりそうな、果たして原価の回収は・・・で、提案しておきました。 拡声器を持ち出し、釣人一杯の現場の湖で「穴や~穴あけ~」ひと穴?百円での新ビジネス。
 2009年度「然別湖遊漁特別解禁」の概要がUPされました。 私たちがサポートに係わり、はや5年目を迎えました。 それまでのレギュレーションを大きく改訂しての5年間、その間お叱り、お小言、非難も頂いたり・・・ 反対にお褒め、激励、お手伝いなどもあったりの紆余曲折。 ただ、いずれにも共通するのはここでの釣りとそのロケーションに対するフェアな釣人それぞれの真摯な想い。そしてそれらは痛いように伝わってきました。 いちフライ釣り師としてはここでの釣りは5年前が初めて。それまでのレギュレーションではまったく食指が動かなかったと言うのが素直な感想でした。 現在もフライ釣りにいたっては急峻なかけ上がりの立ち込み指定ポイントにややハンデを感じ、攻めあぐねる事も事実ですが近年アンダーハンド、スペイなどの多用なキャスティング・アプローチにより攻略も楽しみに変わりつつ有ります。 今後さらに国立公園内という「規制」の中で可能な限りのレギュレーションの変更も随時伴いながら「超一級の自然エリアゾーン」を目指して進化していくはず。 「グレート・フィッシング・然別」 1stステージの予約受付は4月5日(日)AM9:00スタートです。
 <2008年夏・十勝> カナダのベテランガイド「 梅ちゃん」が休暇で北海道にワカサギ釣りに来ていた。彼とは3年前「NZ強化合宿」?で共に遊んだ仲です。 東京へは旭川空港から帰路につくという。旭川で会うべく予定をしていましたが・・・あいにくの消化器系絶不調、ツルツル路面の往復400kmドライブはさらに胃に負担がかかるかナと、中止も思い悩みましたが行っちゃいました! 幸い軽いメシの後温泉に浸かると胃腸の不快感もあらら・・スッキリ。 やっぱりアタシは引きこもりよりクルマでお出かけの方が性に合ってるようです。 そして、梅ちゃんの説く“ウインター・ラン”のスチール・ヘッド釣りの難度の高さに起爆スイッチが入ったことも復調の一つだったりして・・・。
 胸焼けとユル腹が続き活性やや低めです。 前回の画像はご覧のパレットのフタ(の裏側)に絵の具を溶いた後、急用が出来てパタンと閉じて半日後に開けたときのものでした。 突然逆さまになった溶き絵の具はしたたり落ちる程の水気も無く、フタの裏にへばりついたままの長い時間の過程で顔料が分離しやがて水分が蒸発してこんな不思議な紋様を見せてくれたようです。 自然が作り出す造形作品にはワタシなど到底かなわないという“オチ”です・・・
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