 カナダの川で目にしたビーバーの「お仕事」。 なかには「運搬できるの~」ってくらいの直径30cmちかい立ち木が齧り倒されていることもあったりして。 「コレはお仕事っていうより♂ビーバーの暇つぶしかパワーの誇示だね」などと異国の河原でヨタ話・・・。  で、ところ変わってこちら先日十勝の川で見かけた流木。 ミンクやら近頃はアライグマなどの棲息が確認されているおり、「お~!ついにビーバーも来たか!」・・・ってやっぱりここでもヨタ話。 土砂に先端を削られた倒木です。
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 「究極のフロータント」とか、「魔性のフライ」などの響きに弱く気がつけば一生かかっても使い切れないマテリアルの山(まあ、そんな事もひっくるめて楽しんでいたりするんですが) 釣友「ごろた石」さんから“くすねた”爆釣ドでかフライ「スペックル・X」を先日とうとうロスト・・。 しかたがない?から自分で巻まき? 近頃既製品フライが安価で手に入ることから「マドラーなんて買うに限る」と、うそぶいている身には少々面倒なフライでありました(汗・・・) ですがこれ、アタシ的には今んとこ、さしずめ「魔性のフライ」であります。
 今年もお元気に十勝入り。 エイジ“オーバー・エイティ”のTさんと、手前“オーバー・シックスティ”の浅草老舗フライショップの店主Yさんの2ショット。「釣人列伝」の今日のタイトル、ホントは「超人列伝」? あいにくのどしゃ降り続きで足元の良い川は何処も釣りになりません。 Tさんのリクエストに応えて前日訪れたダム湖のインレットに再び・・・。 それにしても店主Yさんは何処へ行っても相変わらず竿を「曲げて」くれます。
「トラは死んで皮を残し、人は死んで名を残す」なんて格言がありましたっけネ。 意味? 判んない人はググッてみてね。 で、画像ですが「カバも死んで皮をのこす」らしい・・・  意味? 判る人も判んない人も聞き流してください・・・大増水で川に足を向ける気にもならないオヤジガイドのオヤジギャグ・・・ 樹皮に油脂分が多く含まれているせいか木部が朽ちても白カバの皮はしっかり残るんですね。 これ着火材として使うとスグレものです。
 記憶にある範囲では「未曾有」の大増水に見舞われた十勝です。 週の初めから状況のいい川探しに右往左往のところに週末の大雨がさらに追い討ち。 とは言え、三連休を待ちに待ったゲストもいらっしゃる訳で。 またまた右往左往の結果、なんとか3日間ともニジのお顔を見ることが出来ました。 普段通ってるような東北の渓のごとき山奥の十勝の枯れ沢川に少々面食らいの体(てい)のNさん。 次回は十勝晴れを用意しておきますから!
 photo T.Henmi 東京からの遠征組と道東の湖に建つゲストハウスに押しかけ、文字通り夢見るような一泊を経験してきました。 さらに初日は雨にたたられたものの川ではこんなイイ思いをしたり・・・・。 で、十勝に帰ってきたら・・・!コッチでは想定外に降ったのネ~。 朝から遠征組と何とか釣りになる川を、と十勝一円を流浪しましたが行く先々の川はすべて濁流・・・。 結局小さなダム湖で竿を出すもいまひとつ。 週末までの回復、ビミョ~です?
帽子フェチのキャリアーは長~いもんね。 そんな事情を知ってか知らずか?先日、ゲストの「ナデシコチーム」から「アラカン」ど真ん中のアタシに当然“赤い”ハンチングのプレゼント。 英国伝統であるフライ釣りを始めた頃オッサンになったら 「いつかはかぶるぞハンチング」と、思っており機会があると買ったりして。で、あっと言うまに「アラカン」のオッサンに!で、近頃ときどき被ったり。 しかし、さすがにコレを被る決心はいまだつかず・・・・。 で、「もっとジジィになったらかぶるぞ赤いハンチング」かナ。
 然別湖遊漁の仮設の受付小屋前の昼下がり。 廃材、部材のパネルを利用して今年はタープ張りの「デッキ風」休憩スペースが設けられました。 オフィス・コーヒーなども用意しており、誰が名付けたのか「レイクサイド・カフェ」。 正式な営業ではありませんのでコーヒー代などは無料。でも、横に設置した基金への寄付は大歓迎!ついでにお賽銭代わりの大漁祈願など・・・? 1stステージ(~7/12)の「レイクサイド・カフェ」の営業はあと残すところ2日間となりました。
 ナデシコの花咲く河原で たしか女子サッカーでのニッポンチーム「なでしこジャパン」活躍の年に初めて十勝に来ていただいて以来のお付き合い(男子を凌ぐその勢い!だからなでしこ軍団と当時は密かに勝手に命名)。 女子FF界の重鎮O嬢、フライショップ経営M嬢の錬達のテクニックは当然としてSちゃんMさんそれぞれ女性の身で技術習得もままならない関東の環境下にあって年々その腕は確実にアップしていることに只々驚くばかりであります。 先日見かけたカヤックオヤジ軍団ツァーといい近頃元気なのはオジサン、オバサンそしてレディースたち・・・。 ウカウカ出来ませんゾ若き男子諸君!
![[1]](https://blog-imgs-41-origin.fc2.com/f/i/e/fieldreseachtokachi/200907040912590c0.jpg) 2年前発行された「釣り旅北海道」の改訂版が先月末出ました。 前号はムック本では珍しいと言われるほどにバックナンバーも完売だったらしく、ネットオークションでは数千円で取引されていたとか(出版関係者談?) 改訂版ですので内容はほぼ前号と一緒ですが前回買い逃した方はぜひ、お求め下さい。 と、ガイド紹介ページで掲載されている関係上宣伝を・・・。
 岸際の派手なライズをキタキツネとダブルハンドのフライフィッシャーが同時に狙っています。 「オイ!オイ!後から来てそりゃーないだろ」って顔で水面凝視のキツネ君。 「このライズだけは譲れん!」のフライ釣り師。 ・・・・・・かくして  「とったどぉ~!」のフライ釣師。 「チェッ!出直すか」と水際に背を向けるキツネ君。 やや創作がはいってますが・・・ある日の然別湖の一こま。
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