森山大道写真展「北海道序章」を観に美唄市へ。 昭和の時代の道内各地をモノクロームで切り取った写真を目一杯堪能してきました。 そして帰路、通りがかりにある映画「ぽっぽや」のロケ地に立ち寄りパチリ! おっ!森山大道っぽくない?。 いい歳を重ねてもいまだ影響されやすく、さらに相当ミーハーですワ。
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 25日然別湖特別解禁2ndステージがスタート。 好天に恵まれた標高800mの山上湖は紅葉も始まってました。 ワタシたちNPOが係わり遊漁レギュレーションを仕切り直して今年で早くも5シーズン目を迎えました。 間違いなく言えることは魚のサイズがUPしたこと。そして画像のように釣り師たちの一日のスタートがこの日の湖面のように穏やかな事・・・。
 過日、「本流師」たちに誘われて十勝川本流へ。 思えば悪条件続きで今年プライベートな本流釣りは初めてかも? さて、超シンクレートラインをセットしたロッドを手に川に降りるとアレレ・・・本流では極めて目にすることの少ないライズに唖然!しかも幾つも? とは言えフローティングラインなど持ち合わせが無い。何故か、かろうじてポケットに入っていた1mほどのフローティング・ティップをランニングラインに直結びしヤケクソでロールキャスト。 すると出た!けど、長いロッドとたるんだラインを大合わせして腰が・・・! 40数センチの虹鱒の代償はギックリ腰の軽い再発、リスキーな休日。
 以前から機会があれば体験したいと思っていた熱気球フライトに先日搭乗。 パイロットはアタシ同様、解禁期間中然別湖遊漁のスタッフも務めるO君( こちら)。 早朝、風の具合を見て準備に取り掛かる。6名まで乗船OKの大型バルーンのセッティングは結構な力仕事なのです。 木々の梢をかすめるような演出?で離陸後高度300mまで上昇、異体験を味わった後は見事なピンポイントのソフトランディング。さすがはインストラクターでありました。
 北海道の郊外を車で走ると良く見かける「鹿の飛び出しに注意」標識。 車の少ない直線道路ですからついついスピードも出がち。まともに衝突したら鹿はもとより車内に飛び込んできた数十キロの物体で運転者・同乗者の死亡事故も時折発生しますのでご注意あれ。 ところでこの画像の鹿の角の向きなんか変だと気づきました?どちらかというとエゾシカの角は後ろ向きに描いたほうがよりリアル。 どうやら標識を作るにあたりデザイナーさんが参考にした資料が北米大陸に棲むエルク(ヘラジカ)らしい?受け売りですがホントの話。
 「カヌー道」?を極めんと夏期休暇を利用し単身十勝に乗り込んできたS君と然別湖へ。 標高の高いここはもう秋の気配がプンプン。 音更湾に漕ぎ着きトレッキングロードを15分ほど行くと小沼の東雲湖にたどり着きます。 ここは当ガイドサービス、カヌーメニューの推奨コース?時折聞こえるナキウサギの声と、久しぶりに訪れたこの日は晴天ベタナギの好条件にカナディアン・カヌー初体験のS君も満足を通りこして恐らく奈落の底へ向うように「泥沼のカヌー道」まっしぐら(罪な事したか?)・・・ 話し変わって、いよいよ来週末から然別湖特別解禁秋のステージに突入です (こちら)。紅葉の然別湖でお待ちしてます。
 チマタでは近頃「女子力」が何かと話題。 当ガイドサービスにもパワーあふれる「チームなでしこ」の常連さまのお姐さん方がいらっしゃったり。 今年など単身キャンプ釣行の若奥さまをガイドしたりと、フムフムなるほどと想うことも最近しばしば。 で、今回釣り番組でガイドさせて頂いたKIKIさん (こちら)出演のS生堂化粧品の秋のテーマが「女子力」 収録中、通常の体験フイッシングと違ってこちらのペースで事が運ばず気がつけばKIKIさん二日間慣れないロッドを振りっぱなし・・・が、しかし弱音は一言も聞かずじまい。 ここでも「女子力」を見た思いです。 この模様は「にっぽん釣りのたび」NHK総合・BSにて不適切なガイドぶりが無ければ?10月9日以降放映の予定です。 ちなみに今、民放で放映中の「華麗なるスパイ」に出演中のKIKIさんよりこちらのほうがズ~ッと素でアクティビティ好きな彼女が見られるはずですよ。
 カラフト鱒の遡上産卵をウオッチングに。 田舎の街並みとは言え市街地の真ん中を流れる川の河口近く、目の前に展開される自然のままの営みに毎年のことながら只々圧倒されます。 北海道・十勝のキャパシティの大きさを改めて感じるひととき。
 毎年ここ十勝にお出で頂いている元美術教師のIさんから今年も個展のお知らせが届きました。 「STREAM SUDE 2009」 テーマは今年も“ストリームサイド”どうやら今回も十勝の渓流にインスパイアードされたのか?と、勝手に思い込むのは当ガイドサービスだけ・・・? 晩夏の都会の会場でひと時“流れ”を感じてみてはいかがでしょうか。
 地元しんきんが発行する十勝の四季を綴る小冊子のネタ取材スタッフのキャンプに2泊3日のスケジュールで同行し先ほど帰還。 今回は散々雨にたたられっぱなしで増水の危険のある河原のベース基地を暗闇のなかテント移設というハプニング付き。 さらに携帯電話からの天気情報とは全く違う激しい雨の空模様に行動制限された雨漏り下のタープ談義は自然とヒート・アップ。 当然、近頃の天気予報のハズレ具合をこき下ろし、長雨による十勝の基幹産業「農業」の不作を案じ、まるでスコールのような最近の雨降りを憂い正統?「日本の雨降り」は何処へ行ったと、吼える者も出る始末。 ドシャ降りのなかテント撤収を終え平野部の帯広市内に戻るとどうやらこちらは天気予報どおりだったらしい? なるほど、十勝は広いッス!
 知人のフライング・タングラーさんのアジトに2週間ほど放っぽっといた愛車?のエンジンがブルン!っと一声言ったきりセルを回しても動かなくなった。しかし時間を置いてなんとか始動し一安心。 と、今度は倒木を薪にすべく玉切り作業中のチェンソーがピタリとストップ。 「取扱説明書」を引っ張り出してこれもなんとか始動。 そ~言えば車もチエンソーもそろそろ耐用年数が・・・さらにろくなメンテナンスもしてませんでした。 で、そ~なると次に耐用年数が近いのはやっぱりカラダですかね~。
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