 帯広郊外に極楽糖を使った「プリン」と甘さ抑えたロールケーキ「塩ロール」がおすすめのケーキ屋さんがあります。 先日ここでパッケージに釣られて「オショロコマ」というサブレーを購入、パッケージの裏面をみると「オショロコマは然別湖に棲み・・・」アレレ・・。 ここ地元では「その筋」?以外の多くの方は然別湖に棲むオショロコマの固有種「ミヤベイワナ」を「オショロコマ」と言い、一般河川上流部の「オショロコマ」を「イワナ」と呼ぶ傾向が普通であることをよく体感します。 で、ハナシをココに持ってきたかった訳ではないのですが・・・?先日NHKで放映され、モデルのKIKIさんのオショロコマ釣りをガイドした「にっぽん釣りの旅」が11月3日PM3:30~3:54NHK総合で北海道限定で再放送されます。 http://www.nhk.or.jp/tsuri/detail/091009cyoka.htmlって、話のオチはやっぱりココに来たようで・・・すワ。
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 メンテナンスの日々は続くのだ。接着後、平ゴム紐で「シバイて」養生中。 シューズも2~3足を廻しながら使うと長持ちするようです。となると当然補修は付きもの。 以前は底面全部を張り替えていましたが、これって大変なので近頃は減りの激しいつま先とカカト部分だけ補修。これを1~2回繰り返すと程よくアッパー部がいよいよダメになる。 この時点でついに不燃ゴミとなります。 (ところでケミカル製品のフエルトはナンだか滑りやすいような気がしません?)
 お仕事一段落のこの時期、酷使されたウェーダー類を補修。殆んどがソックス部からの浸水です。 体圧によるネオプレーン発泡が潰れる経年ヘタリ(過剰使用?)ですから接着剤はソックス部全体?に及ぶことも・・・。 水漏れもここまで来ると廃棄も殆んど時間の問題ともいえますが、こんな作業をしながらも、なお年に一着は買い足さなければならない現状では、無駄な抵抗と思いつつ・・・・・。
 先日、本流冬の陣がそろそろか・・と思い覗いてきました。 やや濁りはあるものの竿を出せる状況。 昨シーズンの主だったポイントは当然のごとくユキシロ増水、夏の大雨により激変、身体をハッテ?辛うじて探ったポイントで2本ゲット。 本流アメマス開幕です。
 ワンコを埋葬した庭先の、まさにその場所から植えた覚えも全く無いのにモミジが芽を出し、“栄養がイイのか?”ご覧のようにあっという間に育ちました。 芽だし直後は枝振りの悪さから切ろうと思いましたが「生まれ変わり」と無理にこじつければそれも忍びなく?今に至ってます。 年一回のこの時期、「時々は思い出せよ」とばかりに紅葉します。
 北西の冷たい風が吹きすさぶこの時期の釣りの強~い味方、百均ショップの指なし手袋。 今年二月のカナダ、ウインターラン・スチール釣行時でさえ寒がりのアタシに「スグレもの!」と言わしめたグッズであります。 これからの時期重宝します。
 photo by Henmi 先日12日に秋の2ndステージを終えた然別湖特別解禁。 今シーズンも無事に終え、ここまで足を運んで頂いたフィッシャーマンに感謝と共に関係者スタッフの皆さんお疲れ様でした。 画像は浅草老舗フライショップ「つるや釣具店」ご一行さんのダブルヒットのシーン。舳先ではあらぬ方向でジャンプするレインボーが!この最中もうお一人にもヒットしトリプルヒットだったとか。 秋の風裏ベタなぎポイントにはテレストリアルが溜まり大型レインボーが集まります。 が、もちろんこのご一行さまタダモノ揃いではありませんけどネ。
 数日前に宅急便で自宅に届いたゲストのロッドケース、ダッフルバッグを積み込みJR駅、空港に迎えに行く事は近頃しばしば。 そりゃ~この方がず~っと楽ちんですよね。 なかには一式「来シーズンまで預かって」の“つわもの”の方も居たりして。 これも全然問題ありませ~ん。
自然は偉大な造形作家今年のほぼファイナルともいえる3連休。 台風18号の後遺症の影響大と思われましたが思ったほどでもなく、しめしめとばかり川に挑みましたが・・・ 急激な気圧変化、水温低下のせいかどうか(こういう場合はお天気のせいにするに限るのダ?)釣果の方は全体的にいまひとつ不調。 ウ~ム・・・すっきりしないゾ。
 ガイドの合間に然別湖解禁をサポートし、約4週ほどほぼ無休でお仕事。 この状態もこの週末の三連休ガイドがファイナルと思いきや、大型台風通過でやきもき。 とどめに昨晩イラスト仕事が入り嵐の夜をほぼ徹夜・・・。 体力低下時の新型インフル感染に気をつけて濁流と化していない川を探しつつゲストのお出迎えにいってきま~す。
 モデルで女優さんのKIKI( こちら)嬢をサポートし先日収録を終えたNHK・TV「にっぽん釣りの旅」。 サポートガイドの放送禁止用語の乱発、不適切発言も無く?無事編集を終え放映スケジュールが決定しました (こちら)放映本編、もちろん見てませんのでビビってます。アノ場面はコウで、コノ場面はアアで等など、言い訳は後日するとして? とりあえず冷かしに軽~く流してご覧いただけたら・・・。 どうだ2ショット、ガイドの特権でィ!
 先日UPした“「森山大道写真展」に行って来た模様を紹介したブログ”( こちら)を見たプロ写真家の知人の方がお遊びで?添付画像を「より」森山大道っぽく加工してくれました。 白黒フィルムのノイズ?チョット斜めのアングルなど、なるほど「より」完璧です。 こんなことまで出来ちゃうデジタル加工技術。なんでもアリで、ある意味チョット怖いゾ?
十勝の川で出会う生き物は魚以外でも様々。 例えば鳥ならカワセミからカワガラス、果てはオジロワシに丹頂鶴。 小動物からミンク、キタキツネ、エゾシカは頻繁に目にするし、たま~にヒグマも。 でもコレは初めて!新種の「エゾカワブタ」 ・・・ってのは冗談。 川沿いの民有地で地飼いされてるブタらしく、人を見かけると擦り寄ってくる。可愛いけどちょっと“ヒキ”ます。
![51Hc11lyX-L._SS500_[1]](https://blog-imgs-15-origin.fc2.com/f/i/e/fieldreseachtokachi/20091001091147460.jpg) ロシア映画「12人の怒れる男」最近観た秀逸DVDでした。(近頃映画館に遠のいてます・・・汗) オリジナルはアメリカ映画、ご存知裁判モノであり密室モノの名作「十二人の怒れる男」。 コレも充分面白かったけどこのストーリーに現代ロシアが抱える資本主義の台頭による社会格差、民族差別による紛争などなどの問題が容疑者の少年、12人の陪審員それぞれに絡み、一気に引き込まれる面白さに仕上がっていました。 途中に挟まれるショットはあの黒澤明の「用心棒」での有名なシーンのパクリ?じゃなくて“オマージュ”?
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