 一般的にモミジは紅葉を連想し「そろそろ終息」のイメージらしい。 だからか「高齢運転者標識」、色合いから「モミジマーク」あるいは「枯葉マーク」などと呼ばれ不評をかって今回新マークを公募するそうです。 で、今さらですが当ガイドサービスのキャッチマークはなぜか「モミジ」。 このシール、いまひとつ人気が無いのはこのせいか? 高齢化時代を見据えた先取り感なのか?ガイド本人の体力的衰えからコレに決めたのか?は今となってはいい加減ですが全く記憶に有りませんけどね。 この際だからコレを新マークにアレンジして応募し、賞金30万円を狙おうか!・・・
スポンサーサイト
 朱鞠内湖キャンプ場のロッジ「イトウ」に宿泊するもあえなく返り討ち。 プロガイド「minamo」氏、連泊のFFプロ「TSR」氏共々いい結果が見られないようだし、 なにより漁協のNさんの「イトウ・・・あまり状況がよろしくありません」を言い訳に「今年のとこはこの辺で勘弁してやろか」の思いを胸に北の湖を後にしました。
 前回釣行時、大雪を記録した朱鞠内湖 決して幻ではなく“頑張った”釣り人にだけコンタクトをとってくれる朱鞠内湖の「魚鬼・イトウ」 “頑張り”が足りなかった自分は再挑戦の機会が巡ってきた明日早朝再び北の湖へ。せっせと巻いたリベンジ用フライも日の目をみるか。 と、いつも出発前の意気込みだけは良いのだけど・・・ また温泉か?・・・ しかも今回は宴会もあるらしい・・・
 薪小屋に日ごとに低くなる陽射しが刺さりこむようになりました。 薪の備蓄は完璧です。 車の冬タイヤも交換済み。 冬靴も出しました。 バブル期の円高時代、父親に請われてメールでオーダーしたビーン・ブーツ。 戦中派の老人にとっては「舶来品」、もったいなくて外には下ろせなかったのでしょうか。ほぼ新品で一昨年遺品整理の際に納戸の奥からでてきました。 今年は防水ワックス塗り込んでまた重宝させてもらいます。 冬の到来、準備OKです。
 かなり以前から年に数回周期で回転性めまいが。 どうやら原因は三半規管内部で平衡感覚をつかさどるジャイロセンサーの「耳石」が時々所定の位置から移動する事にあるらしい。 これ、お仕事には結構支障があって例えば川歩きの最中にクルリと身体を回転させると足元がおぼつかなくなります。で、年に数回片手を川底に付ける「半沈」状態に・・・。 だからと言う訳ではありませんが、元々ガイド仕事を始めた頃からウェーディング・スタッフ(渡渉杖)は必携品と決めてました。 渡渉はモチロンのこと、ヤブ漕ぎのルート付け、時には不届きモンの輩への威嚇用?さらには羆との格闘にと(な訳ありませんヨ)一本在るととっても便利。 でもコケる時は決まって手元にない時。「転ばぬ先の杖」よく言ったものです。
 よく降りました。 この雨(雪)で峠越えの道北の湖再訪の予定は中止。 巻き上げたはいいが出番を逸したリベンジ用フライを下から目線で眺めながら・・・ こいつをシャローとかけ上がりの境目あたりにツンツン、スゥ~、ツンツン、スゥ~ するとズンズン、ズンズンと「ジョーズ」のテーマをバックに湖底から丸太のような奴がグゥィ~ンと浮上してガバッ!のはずだったんだけど・・・ と、決して声には出せない所在無げな一人遊びの昼下がり、外はまた雨・・・。
 毎回の釣行時に使用している訳ではないのですが何しろ30年物のビンテージ品のフィッシングバッグ。 薄汚れてヨレヨレ、ボロボロのところにガイド業に持ち歩いてからは益々痛みに拍車がかかりました。 そろそろ引け際?かなと思った時に限ってゲストの方が「いい味出てきましたね~」 この一言で<引け際>のきっかけを毎回逸します。 それよりなによりヨレヨレ・ボロボロの薄汚れた持ち主のおっさんの<引け際>はどうよ!?って話になりそうではありますが・・・。
 時々ひざの上から糸巻きに“ちょっかい”は出しますがね。 中年猫が二匹同居してます。 高価な鳥系、獣毛系マテリアルをグチャグチャに噛み千切られたとか、テレストリアルフライが口の周りあるいは肉球にぶら下がってた、などの話を他所から聞き及び当初毛鉤を巻く際にはテーブル周りの管理には気をつけていましたが・・・以前からこの猫たちは周りに散乱しているマテリアルには全く興味も示しません。 この点はとってもイイ子たちではあります。 もっとも、コンプリートスキンの消味期限が切れていたり?テレストリアルフライを一見してすぐにニセモノと判断しているのかもしれませんけどネ。
 快晴、無風、頭上を時折丹頂鶴、白鳥が旋回しダブルハンドを振り回すと汗ばむほどの陽気。 この時期釣り人にとっての連日の好条件は遡上アメマスには決してご機嫌が麗しくは無いようで日を追うごとに渋くなるようです。 今日も一日浸かりっぱなしで長~いランを通してアタリが3~4回、終了間際に辛うじてまあまあのサイズが一本。 しかもコレまで地元釣り師が「アメッチョ」と冷遇しオチャラケ使用の手抜きフライはことごとく無視され万策尽きたあげくに使った#10ヘアーズイアー系を渋々咥えてくれた始末。 「アメッチョ」、少し評価を変えなければイケナイかもヨ。
 「朱鞠内湖リベンジ!」なんて声が今回実施された然別湖スタッフ合宿の参加者の一部にあがっているそうな。 「ウ~ム・・・身体に相談し、天気予報をにらみ、万全の条件が整えばお付き合いしましょうかね」 なんて高いハードルを自分で設定しておきながら結局また行くんだろうね~タブン。 ところで然別湖スタッフ写真班TB君の動画 朱鞠内湖グレートフィッシングツアーがユーチューブで配信中、HDの美しい映像をご覧下さい。
 5日間の然別湖スタッフ釣り合宿に最後の2日間参加すべく11月1日の夜出発。 ところが現地でのこの時期の積雪量70㎝はTVカメラがニュース映像を取材に来るほどの大雪。 横から殴りつけるように降る雪にくじけそうになりますが数人でボートで島に渡ってしまったからには一人折れるわけにもいけません。 そんななか、やはりマジメにロッドを振り切る人にはご褒美があるようでそれぞれ見事にイトウの御挨拶が! で、風の噂ではリベンジをというスタッフもいるようで、次回はお天気次第ではオジさんも・・・と心が揺れるこの頃。
 然別湖遊漁スタッフ恒例のオフのフィッシング・ツアーで北の湖へ行ってきます。で、昨日まで久しぶりにゾンカーなどを一気巻き。 現地では10/30より11/3までロッジを一棟借りきりスタッフそれぞれが自身の休暇をやり繰りし、寝袋持参の自主合宿。 今年2月のカナダ合宿で味わったminamoガイドの絶品カレーライスがまたまた楽しみでありますが・・・ しか~し!天気予報によると現地では雪が舞うらしい! この分だと湖に立ち込んでる時間より温泉に浸かってる時間の方が長いだろうな、おそらく・・・
| HOME |
|