 連休初日の昭和の日のまとまった雪。 北帰行のワタリの移動日にドンピタの知人のFTさんでしたが、JAL便も30分ほどの遅れだけですみ、事無きをえました。 十勝南部は中心地より雪の量も多めでしたが今日の十数度の気温と陽射しであっという間に消えました。 “トウ”のたった“フキノトウ”が降り積もった雪に埋もれる図は珍しいんじゃないかな?・・・
スポンサーサイト
15年ほど前に突然ギックリ!をやってしまってからの腰痛持ちです。原因はおそらく前日の600kmの日帰りドライブ。 以前から体験的にドイツ車などと比較し国産車のシートには不信感を持ってました。 今回車の入れ替えにあたり、レカ〇社の「腰痛防止シート」などを真剣に検討するもグズグズしていた・・・ら、今度の車のさほど期待もしていなかった腰部サポートレバーがけっこう効果ありってことが先日の長距離走行で判明。 これ、レバーを一杯倒すと後ろから背骨下部を少し押し上げてくれます。  畳文化と椅子文化の歴史の差は埋められないと思っていたらいつの間にかここまで進化してたのネ~。
 知人のスーパーカーを「無料レンタル」してもらい札幌までのドライブを企んだ。 が、当日ここんとこの“足踏みな春”に峠はまだ雪がちらつく予報。 やむを得ずまだ冬タイヤ装備の自車で行きましたが年々伸びる高速道にやはり道央方面は近くて早い事を実感。 これで6月からの道東道無料化が実施されたら十勝へは今年ますます道央の“釣り名人”たちが押し寄せるんだろうネ。 と、小心な十勝限定釣りガイドは心穏やかならず?
 然別湖サイト用のフライをせっせと巻き々。 一年を通して殆んどが禁漁期の然別湖の鱒たちはさほどセレクティブではないような印象。 それでも一斉に発生するある種の虫たちを効率的に摂食する時期もあるわけで、例えば“モンカゲとかセンブリ”だったり秋には“アワムシ”だったりします。 波間にプカプカよく浮き、なおかつ見やすいフライをただいま試作中。
 木箱の中は(昨日の記事の続き)フライタイイング(毛鉤つくり)のツールでした。 これを衝動買いしたFTさん、かつてはバンブーロッド(竹のフライロッド)からカヌーまで手作りした木工芸好き。 多分この丁寧に作られた木箱が心の琴線に触れ思わずサイフがゆるんだようです。 しかし現在は毛鉤作りはもとより釣りすら遠のいてるのに・・・・ しかもこれ、使い方判らんモノも入ってるし・・・!
 「メイフライ・ライフ・サイクル(かげろうの一生)」のイラストが、上面に電動ノミでキレイに彫りこまれた重厚な造りの木箱。 知人のFTさんが釣具のハンドクラフト展というイベントで手に入れた物ですが・・・ さて、中味は?明日のお楽しみ!。
 平地ではほぼ雪が消えた。もちろん山々の頂はまだ白い。 決して気のせいではないように思うのですが。 毎年この時期、見慣れた山がグッと近くに見える。 春の気温上昇、大地からの水蒸気、光の屈折などなどが絡み合うことによるものか? 根拠は全く無しですが・・・
 頭の上をドカドカ!歩かれてやむなく堆積した枯葉の下から出てきたらしい「トガリネズミ」 ビロードのように密生した毛皮にくるまれているせいか、雪が舞う中おかまいなしでせっせと土中のムシを食べてました。 弱視のせいか?カメラを接近させても気がつきません。 イタズラしてちょいとつつくと「ピー!ピー!」大袈裟にわめいて枯葉の下にもぐりこんでいきました。 後で調べると、こいつは絶えず食べていないと死んじゃうらしい。 食事中なのに悪い事したかぁ・・・
 ギョウジャニンニクが堆積したカシワの落葉を突き破って芽を出しました。 私的にはあまり大量に食べられるものではありません。薬味程度に使うと何にでもイケて最高かな。
 浅草の釣具店の店主さんから、「十勝の札内川の河原が野火で焼けてるって聞いたけど大丈夫?」っていうTELが・・。 店主さんのお知り合いの北海道に住むヒトがTVニュースを見てすぐ「店主さんがよく行く川だ?」と、電話がいったらしい。 「ヘッ?それ知りません!」と、札内という地名に住むワタシ。ローカルな地の札内川と言えど流程長いし~。 この店主さん、以前も十勝の川の最新ポイント情報を持ってきたことがある。 これは間違いなく言えるけど、全国の最新の釣り場情報は釣具店に集まるのだ!
 サラリーマン引退と共にお蔵入りの「〇〇ゴニア」のブリーフ・ケース。さすがの防弾チョッキ素材、ほぼ毎日のハードな利用でしたが擦り切れ無しでした。 二十年ほど前になりますでしょうか、円高に乗じて海外カタログ通販にハマってた頃、当時はコスト高だった再生紙を使い、なおかつ森林保護のため「当社のカタログは知人同士で廻し読みしてください」ってな企業姿勢の「〇〇ゴニア」にカルチャーショックを受け、以来ひそかに信奉者です。
 「でこポン!」 柑橘系は嫌いじゃなく、冬ミカンの美味しい時期は一人で3~4箱消化してるかな。 そのせいか風邪とは無縁?と、勝手に思い込んでる。 でも、この時期のスーパーの柑橘コーナーでは身体がフリーズ・・・ イヨカン、甘夏、オレンジ、八朔、デコポン、サンなんとかから文旦、グレープフルーツetc・・・。 まるで「美味しいのはどれ?当てたらえ~らい!」って言われてるようでリスクを恐れる貧乏性のアタシは結局どれにするか決めかねていつもグズグズ・・・・。
 お絵描き仕事も一段落。 ユキシロ増水で釣りもおあずけ。 で、ビデオ三昧してます。 近頃観た中ではミッキー・ロークの「レスラー」がよかったかな。
 夏になると密生する草木と一面の葦原で一歩も近づけない広大な湿原に在るという幻の沼を探しに・・・ 地図上でその存在は確認できても、とりあえず「この目で見たい!」と言う衝動がオジサン探検隊のスキーを履いた足を前に前にと滑らせます。 後世に語られる、意義のある動機と大きな結果を残した歴史上の探検家もとりあえず「この目で見たい!」と言うこの単純な好奇心が彼らを未開の地へと衝き動かしたのかもしれませんよね。 もちろんこちらのオジサン探検隊とは、言うまでもなく困難度のレベルは天と地ほどの違いは有りますけどネ。
 オヤジ探検隊が今年度導入の新しい寝袋のテストをかねて残雪の中テントを設営。 「耐寒テスト」のつもりがこの日の日中は暖かくプラス10℃。 しまらない耐寒テストと思いきや、それでも夜半の河口近くはマイナスまで下がります。 テント脇で羽を休める北帰行の渡り鳥たちの「寝言?」を耳に新寝袋の就寝は快適ではありましたがヤッパリむき出しの「顔は冷たかった」です。
| HOME |
|