
2年ぶりの忠類川サーモン釣り。
普段と違うタックルシステムにちょっと戸惑ったり、感覚を掴むのに悩んだり・・・。
それでも何とか体裁は保たれ、フライは結局「エビちゃん」が良かったりして・・・。

それにしても、やはりこの方は名ガイド。
サーモンの遡上はやや遅れ気味のなか、カラフト鱒釣りまくりでした。
恒例然別湖スタッフ釣りツアー、この模様は「YouTube」にて近日UP
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デカドライをいろいろ試作中。
正統派フライ釣り師に後ろ指さされようとも?とりあえずCDC羽毛とゴムのビョンビョンのレッグは必須であります。
あれこれ「妄想」しながらだと、作り終えるのに一個30分はかかるのよね~。
ちなみに左奥のエッグフライは一個“3秒”で出来るんだよね~。
週末はこのエッグ持って然別湖スタッフ連中と恒例の忠類川サーモン釣りに行く予定。

昨年NHKにて放送された「にっぽん釣りの旅」の“リベンジ編”ともいうべき第2弾、<憧れのオショロコマに会いたくて>が下記のスケジュールで放送されます。
ちなみに先月放送された「にっぽん釣りの旅・スペシャル」のなかでのパートとはまた別編集らしいと聞いています。
5月末ユキシロとゲリラ雨の悪条件のなかで頑張ったKIKIさんと“迷人ガイド”の釣り旅。
暑さの残るなか北海道の早春の涼味をひと時感じて下さい。
BS2 8/28(土) 8:00
8/29(日)17:00
BShi 8/30(月) 7:00
8/31(火)12:00

入れ替わり立ち代りのメンバーに始まりあげくは元プロとセミプロによるブルースライブ。
聴衆は帯広しんきん郷土誌取材スタッフとその仲間たちだけと言う贅沢。
先週末の「全員集合キャンプ」での一枚。

お仕事柄フェルトソールの消耗は早い。
靴底全面張替えは大仕事ゆえ近頃は手抜きして減りの早い踵とつま先だけを部分貼り。この作業を二回くらい繰り返すとちょうどアッパー部分も寿命がくる。
先日、更にここにビスをネジ込んだらフェルトの減りが遅くなったしグリップ力も高まって、なお良しであります。

台風4号の豪雨とその後のゲリラ雨による主だった川の大増水に振り回され、釣りの出来る川を求める「難民」のような5日間。十勝管内を巡った距離は約1000km。
でも「災い転じてナントヤラ」で、こんなレインボーを始め、バラシはしたもののモンスター級に遭遇したりと、なかなか濃~くて深~い5日間でもあったりしました。

清流を誇るマイ・フェバリットな川が約2週間ほどの泥濁りを経てやっと何とか釣りが出来る状況まで回復した昨日。
「今日しかないよね」の狙いどおりやや良型のブルーバックなレインボーをゲストのTさんが引きずり出したと思いきや・・・・
それもつかの間、十勝は今晩から台風4号が直撃。
とにかく今シーズンは不安定な空模様で釣りになる日が少ないようだ。
このていで言えば今年はサカナが残りそうではあるが・・・
その前に釣りガイド失業の危機???

虫除けのetc・・・
身体にやさしいオーガニックとか、定番ペパーミント、軍用に開発されたらしい?ちょいと危険なモノだの、手近なものだけでもこれだけありました。
コレが効くと言われればつい購入し、アレが効くらしいと言われれば探し求める・・・
この状況、なんかに似てると思えば「そう!」ドライフライのフロータント剤。
次から次へと集まるばかり・・・

とにかく釣りの出来る川がありません。
で、あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。
でも「ひょうたんからニジ?」と言っちゃ失礼ですが・・・
昨年はじめて体験フィッシングで十勝入りのTさん。今回は人生2度目のフライフィッシングでこんなのを手中にしちゃいまして・・
先日も
“こんな事”があったりしたばかり。どうやら「釣欲オーラ」は消し去り無欲無心がいいようです!?
とは言え、図らずも今回の件で「フライ地獄」に片足突っ込んでしまったであろうTさんの今後の人生がやはり少し気にはなります。