
先日終了した「然別湖2ndステージ」での一枚。
釣人は浅草老舗フライショップのY城さん。
この湖特有のテレストリアルのドライの釣りを楽しむには気温が上がる晴れが必須ですがあいにく今年の遊魚期間中は晴れと小雨が日替わりで交互に訪れる天気。その結果、その日の天気により釣果は天国と地獄ほどの差があるようです。
しかし常々思うにこの方、魚のニオイを探る嗅覚と確かなテクニックに加えお天気さえも味方につける釣運があるように思えてならないのです。
スポンサーサイト

お仕事一段落。
ドライフライを放る釣りも小春日和の今日が最後?
でも顔を見せてくれるのはあいにく来年が楽しみなサイズばかり。
あれ?私的な釣りは久しぶり?・・・
8月末の忠類川サーモン以来か?・・・

チームなでしこジャパンが6月に続き再び十勝入り。
しかし6月のメンバー中Sちゃんだけが今回はリーダー格として別の2人を引きつれて参戦。
本人達いわくなでしこ“2軍”だそうな。
1軍チームではFF経験が最も浅いSちゃん、ガイドに放っておかれながら一人もくもくとロッドを曲げ、見事に2軍リーダーの重責を果たしておりました。
またひとり本格“川ガール”誕生?

「当然釣りが上手と思われるプレッシャーが常に付いて回るでしょうね」と聞くと・・・
「少なくとも“変な釣り”は出来ませんね」・・・と笑う、FF業界最大手T社のS社長さん。
もちろん釣りは練達のキャスティングから場数を踏んだやり取りまで目の覚める見事さ。
然別湖で50UPを始め数本のレインボーを仕留め、画像の某川でも47~8cmのグッドサイズのレインボーを手中に収める。
しかしこの直後、この川では非常に珍しくしかも良型のヤマメを奥様に上げられ、どうやら大逆転の様子?

然別湖特別解禁終了の12日撤収作業に赴きました。
紅葉終盤と共に今年もここの釣りが終わりです。
遠方からお出で頂いた釣人の皆さま始め応援のサポートスタッフ達と今年も事故なく運営できたことに感謝です。
そして、思いっきり楽しませてくれた然別湖にも感謝。
今年も沢山のイイ写真を残してくれたスタッフの“タバラッチ”桟橋で最後のカメラワーク?

スピナー乱舞の十勝の夕空。
9月末頃から急かされたようにハッチするカゲロウ類。
いつものようにアバウトでいい加減なデカフライを放る釣り?が通用しなくなる時期でも有ります。
このスピナー乱舞が収束すると十勝のドライの釣りもそろそろ終息。
で、おじさんガイドは息も絶え絶え・・・?

8月末からの豪雨による大増水後、急激な大減水の某川。
膝ほどまでの水深の分断された流れに取り残された哀れな50UP虹鱒君。
このままでは更なる渇水により熱中死は免れない?
本筋の流れに戻すべくあれこれ試みるも野生生物救出作戦の難しさ・・・“親のこころ子知らず(ちと違うか!)”本音は次回この良型を釣りたいのよネ~?
が、結局砂煙の濁りで見失う・・・残念