
某川にての遡上魚調査の模様を、郷土誌に取り上げるべく取材チームのスタッフとして同行する。
しかしこの魚、遡上時刻は潮の満干を利用した真夜中、しかも数日間というタイトなスケジュール。
寒波の訪れにより多少のズレはあるらしく予想では今年は11月27・28頃から~12月1・2日らしい。
で、毎晩真夜中に調査網をチェック!?調査関係者さんにはまったく頭が下がります。
我々取材チームは河原に大テントを設営して泊り込みの張り番と宴会?
しかし・・・寒いっス・・・。
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こんなタイイングデスクの状況、絶対に「他人には見せられないな~」と日頃から思っていましたが・・・
<こちらのサイト>を見て(11月25日付け掲示板)、「何~んだ!みんな一緒じゃん」と思った次第・・・
本人たちにとってそれぞれこの惨状ともいえるこの状況が一番作業効率が良かったりするんです!(と、明らかに開き直る)

本日22日発売のFlyFisher誌に付録として付くオリジナルDVD「FlyFisher in action」に私めがヘロヘロ・ヨレヨレで十勝本流を下澤さん、安田さんの2人のD/H名手をガイドするさまが掲載されております。
(その模様の過去記事は「
こちら」)
さらに、然別湖スタッフのお馴染みTB夫妻も知人夫妻と共に本誌中に奥本さんのレポートで掲載。
DVDは“立ち読み”不可につき「買ってね」と、つり人社に代わっての営業でした。

いまや廃物?となった蕎麦打ち台の脚を再利用して玉切り用(薪の)の台を作製。
「こんな格好だと使い易いハズ?」となかばやっつけ仕事だったにしては中々お役立ちでした。
2年後の冬用の薪をせっせと製造中の今日この頃。

冷たい雨の降る北の湖で一日ロッドを振り終え宿に帰り着く。
とりあえずは熱い風呂がいちばんのゴチソウ。
なのだが・・・その前に某カリスマガイドは暖房器の前にバスタオルを拡げチャッチャッとタックル類の点検と乾燥。
さすが旅慣れているのだ。

ハイ・シーズンを終えて虚脱状態?釣にも行かずグダグダしてます。
画像のアメマスはたしか2週間ほど前に釣ったものだっけか?って忘れるほど・・・
下顎が上顎に食い込む「産卵顔」をした良い♂ファイターでした。

9月末、一瞬の油断から河原に身を曝した♂の百戦練磨の強面レインボー。
長~い大増水で釣りにならなかった某川、やっと水が引いた夏の終わり頃から驚くほどの爆釣状況。
数年にわたる流れの固定化による手出しの出来ない深みに潜んでたレインボーが記録的な増水で壊滅化した棲家から流れに飛び出た?ってことも理由のひとつかもしれません。
恩恵を受けた方、その後の雨で恩恵に授かれなかった方、また悔しい思いをされた方々へ・・・
来春まで暫しの休息を彼らレインボーに・・・
![20101105[1]](https://blog-imgs-46-origin.fc2.com/f/i/e/fieldreseachtokachi/201011061812545f7.jpg)
明朝11月7日10:55よりSTV-TVにおいてフィッシングガイド「minamoさん」のドキュメントが放送されます。
番組名は「D・アンビシャス」。
ガイドのパイオニアのお仕事ぶりがたっぷりと見られるはず。
然別湖の特別解禁の模様、ミヤベイワナなども紹介されるようです。
残念ながら北海道内放送ですが見られる方は必見!
画像は村上康成さんの筆によるスペシャルキャラクターのミヤベイワナとナキウサギ。

意外と暖かだった朱鞠内湖。
恒例、然別湖スタッフたちによる釣り合宿。
10月30日~11月3日の5日間の日程で延べ8人が各自都合のいい日程で入れ替わり立ち代り参加。
釣果は5日間計8本のイトウ。
過去二回のツアー共に「ボ」と崖っぷち参加の今回でしたが・・・辛うじて一本。