
誰が?って感じですが“待ちに待った悲願”の帯広圏~札幌圏の道東道全線開通だそうです。
地元関係者が期待する観光の入り込みですが、これまで農業生産力にオンブにダッコでわが世の春を享受していた「モンロー主義国家・十勝」にないがしろにされ、いまひとつ具体的魅力に欠ける観光の仕掛けですし・・・
それよりむしろ行動力のある若い消費者の購買力だけが札幌圏に吸い取られるような気がするな~。
そうそう、“十勝レインボー”詣での札幌の釣り友は“待ちに待ってた悲願"の全線開通だと言っておりましたけどネ。
とりあえず、開通特需で一部<大嫌いな>渋滞も見られる道東道、家人に請われて秋・春2回、恒例の札幌行きドライブはほとぼりが醒めるまでこれ幸いと見送りです。
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PHOTO:ヨッシー
同業者ラッキーフィールド(
こちら)からお誘いがあった。
イギリスのトラディショナル(頑固とも言う)フィッシャーマンと釣りをしようという話です。
もちろん通訳つきですがフライ用語の羅列でなんとかなるもんだ・・・
想像していた以上にその“釣りスタンス”は頑なですがここは晩秋の十勝、ウエアーはしっかりアメリカ製だった。
![img_yugamu[1]](https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/f/i/e/fieldreseachtokachi/20111023205152755.jpg)
画像の網目の中央部が歪んで見える貴方、それは「黄斑変性症」かも知れませんよ!・・・ってのは冗談。
先日、均等な網目が描かれたチエックシート(アムスラーチャート)でテストした結果、上図ほど酷くはありませんが所々が歪んで見えたので診察してもらったところ黄斑変性症とのことでした。
まだ治療をするほどのステージに至って無い初期段階。
さらに“加齢性”だとかで「納得」した次第です。

ヤレヤレ・・・堤防を30分ほど歩いてやっとクルマが見えてきました。
いつもの事ながら渓に降りて釣り歩いていると「こんなに移動したかな?」と思うこともしばしば。
一度など「こりゃあ、絶対にクルマ盗まれた!・・・」もちろん、そんなことはなく、それほど歩いたってことなんでしょう。
近頃、お仕事一段落、久しぶりの“私的釣り”で遊んでます。
それにしても残りの人生いったいどれほど歩くんだ・・・

台風12号・15号による豪雨が十勝にもたらした9月の雨量は戦後2番目だとの報道が先日ありました。
画像は倒れたヤナギの下に水溜りがかろうじてあるものの、この夏までは大きな淵だったところ。
ここにいた63cmの巨虹はいったい何処へ・・・・

巨虹を求めて右往左往・・・今日一番の収穫は今がピークの“紅葉”か・・・

10/11PM3:00「然別湖特別解禁」2ndステージが終了。
受付小屋の撤去作業を見守るスタッフも気のせいか?寂しそう・・・
遠方から参戦し秋の大型レインボーを見届けた釣人、翻弄された釣人、サポーター、スタッフの皆さんお疲れさまでした。

「アワフキムシ」tyer/N・Hashimoto“十勝鱒竿”<
こちら>

十数年を経て見栄えの悪くなった観葉植物を仕立て直ししてみた。
すると、まずブチッと切った茎から新葉が出。
そのまま土に差した先端は根を付け。
培養土に挿し木した中間部の茎からもめでたく新芽が出た。
これが「金の成る木」だったら、この調子で増やしていけばあっという間にミリオネアなんですが。

カナダにて Photo by Y・Murakami
NZでは強化合宿?で釣りを共にし、翌々年居住のカナダへ押しかけてスチールヘッドのガイドを乞うた“戦友”梅ちゃん
(こちら)が明日10/5(水)PM7:00TBS系TV「世界の果ての日本人」にて紹介されます。
すっかりカナダのネイティブになりきった感のキングサーモンガイド梅ちゃん一家の生活ぶりは?

さすがにロッドを置く心折れた釣師もチラホラ・・・
降雪は然別湖解禁に携わって初めてではなかろうか?
10月2日(日)、雨雲の通過も予想されていた十勝地方ですが、下界の雨は標高800mの然別湖では雪に。
しかも、風が通る湖中央付近は横殴りの吹雪。
当然ライズも期待できません。
全体的に釣果は低迷していたようです。

グレートフィッシング然別湖2ndステージ開幕。
初日(9/30日)の午後近く「アワフキムシ」を偏食する岸よりのライズはまったくセレクティブ!?
手を変え、品を変え“返り討ち”寸前にやっと出た美麗なレインボー。
セカンドステージの醍醐味です。