
2011年が終ります。
後年おそらく「あれはエポックメーキングな年だったね」と言われるほど色々な事のあった年でしたが・・・
やはり「来年はいい年にしたいですね」と、月並みなセリフで締めまして、今年もお世話になりました。
暖かくして引きこもります。
良いお年を。
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来年2月のつるや釣具店クラフト展での営業活動の打ち合わせと一年の締めくくり宴会を兼ねて
某ロッジに集まる、も・・・
あ~でもない、こ~でもないの釣りを中心とした話ばかりで夜も更け・・・結局打ち合わせは翌朝へ。
時には厳しい環境でお仕事に励む皆さんですから、こんなゆる~い時間が貴重です。

薪ストーブを導入して6シーズン目に入ったか。
初年度、設置後に業者さんが「それぞれのお宅なりの焚き方がありますよ~」と言って帰った。
焚き方?たかが薪ストーブに?と当時は思ったが・・・
立地条件による煙の吸い上げの違い、掃除とメンテナンスの頻度、調達した薪の種類と最適の組み合わせ、そしてトラブル等なども含め、その後なかなかの奥深さを知ることになる・・・
いまや“趣味”となったのでリスクを差し引いても付き合いは続くんでしょうナァ~。

昨日からの雪は夜半に一時激しく降り、今朝は積雪50cm!。
で、どうやらホワイトクリスマス。
ここ数年言われている温暖化のせいか最近は湿って重い雪が多いのですが、今回は有り難いことに?十勝らしい寒さが続き、“乾いたサラサラの雪”おかげでチョッと雪除けも楽チンでしたが・・・それにしても一気に降りすぎ。

帯広しんきん郷土文庫取材チームによる忘年会での恒例蕎麦打ち体験。
さあ、そろそろ打つかの段で、言いだしっぺのU親分、肝心の麺棒セットをソックリ忘れてくるというパプニング。
苦肉の策で傍らのビリヤードのキュー数本を持ち出し、これで麺を打って何とか窮地をクリアー?
時にはサバイバルな状況もあるフィールド取材をしぶとく30年もかいくぐって来ると臨機応変だわな~。

正午、北緯42度の陽射しは低いですワ。
知人の雑木林にて。9月の台風で倒れかかった白樺を伐採し玉切り作業。
40cmほどのこの径木をすべて薪にすると2~3週間分の暖房費が賄えます。
この作業で汗をかき、薪割りでまた汗し、ストーブに放り込んで更に暖まる。薪は何度も身体を暖めてくれるとは先人のことわざですが・・・この作業、さほど苦にならず、むしろ趣味といっても良いほどの愉しみ・・・?

今年、記憶に残る一本です。
河原に腰を下ろしての休憩中、対岸ギリギリの草のシェードの奥で一瞬のライズを見つけたTさんが追いついてきた同行の弟さんに報告。そして一投目で出た50cmオーバー。
サイズもさることながら、グリーンバックに淡いレッドバンド、で、なんと身体の下部は金色の♂レインボー。
チョッと傾いた午後の陽射しを映している訳でも決してないようで、これほどのゴールドはかつて見た記憶はありません。

莫大な経費をかけたにもかかわらず今年9月の豪雨で流失した某“白鳥護岸”の跡で撮影するTVクルー。
彼ら曰く「こっちのロケーションの方が絶対良いでしょ!」
カヌーイストに見向きもされない“カヌー護岸”あるいは魚に見向きもされない“魚道”などなど。
この温度差が縮まるのは何時?・・・

元Jリーガー、前園さんがなぜ我家の猫と和んでいるのか?
ってことは後日のご報告と言うことにさせていただくとして・・・
とりあえず、アメマス釣りに励んでます。
しかし、今年は渋い・・・

某川にてシシャモの産卵遡上調査の模様を「しんきん郷土誌」取材チームとして見学してきました。
実はこれらの十勝の川が、十勝の沿岸で獲れるシシャモの殆んどの「母なる川」なのです。
取材チームは強い低気圧が近づいてる今夜(12/3)から明日までこの地点で耐寒キャンプ!だそうだ。(今回は他人事?)