
ひょこっと出来たオフ日、数年ぶりに向かう涼しい上流域の川へ。
各ポイントにこんなのが居るようですが渋いです。
もう少し遊べるといいのですが・・・
それにしても太かった52cm“十勝鱒竿”(
こちら)よく耐えてくれました。
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内地(本州)のフライフィッシャーに比較的多い「イワナ指向」。
今回のゲストのHさんもオショロコマをぜひ見たいとのリクエスト。
首尾よく人生初のオショロコマ釣りをクリアーし余裕の時間が出来たので、帰り道にちょっとニジマスの川に寄り道。そこで数度のジャンプと疾走を繰り返す十勝の幅広ニジ鱒をフックアップ。
それまでのニジ鱒への印象を覆されたHさん、「ニジ鱒指向」になりはしないかとチョット期待したりして・・・?

取材クルーが我が家の狭いタイイングスペースにてフライの撮影の準備で大わらわ・・・
そういえば昨年12月にもこんな状況があったナ。
おかげでさまで?ゴミ屋敷のようなタイイングの机回りは近頃半年ごとに強制的に大掃除と相成ります。
かくして家人はほくそ笑み、釣りで数キロ歩いても大丈夫なアタシは慣れない掃除にドッと疲れるのです・・・

一週間ぶりくらいの晴天ではなかろうか。
曇天でじっとしていた虫たちも飛び始めたようで湖面ではあちこちにポツ~ンとライズ。
そして午後にはお待ちかねのエゾハルセミも鳴きはじめる。
夏になると大衆食堂の壁に「冷やし中華始めました」の張り紙を見かけますが…
なぜだか「セミ始めました」って気分の然別湖受付前?

解禁を4日経過した然別湖、AM6:00スタート前の桟橋。
解禁特需で釣果はそこそこ好調。
営業活動の成果か?ありがたいことにこの4日間は本州の釣り人、道央の釣り人のシェアが高いようだ。
この上はいい思い出を持ち帰ってほしいものです。

本日、然別湖で明後日(7日)スタートの解禁準備。画像は浮き桟橋の組み上げ。
“下界”の帯広は日中27度まで上がったそうですが標高800mの湖での作業は快適そのもの。
何となく得した気分。

季節に背中を押されるように近頃タイイング。
プロトタイプと言えば聞こえがイイが・・・
そこそこの年数フライタイイングをやってきているはずですが、恥ずかしながらいまだにこれだ!と、言うモノが巻けません・・・
フライタイイングの世界が底なしに深いのか(たぶんそうなんだろうナ)あるいはアタシの経験値が浅いのか(これは絶対そうなんだろうナ)