
“ハラスメント”なる概念、イケイケ昭和の高度経済成長時代は皆無だったような・・・。
したがってアルコールハラスメント、パワーハラスメントなどはフツ~に体験してきた訳ですが・・・アルコールまったくダメの元若者としてはまあそんな時代育ちですから被害者意識はさして芽生えず。でも正直チョット辛い青春でもありました。
加えて“男のくせに”甘いもん好きなんてことも口が裂けても言えない空気もあり?オープンな甘味処に入って「餅入りぜんざい」の注文などはガマンのコでした。
平成時代の先日、書店で大人男子向けのこんな雑誌を目にするとつくづく時代は変わったな~と思う訳です。
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スポーツ界の体罰が問題となっているおり“ゾノくん”のニュースが流れた。一昨年釣りを一緒にしたアタシとしては非常に残念。
それは地元の釣り人でさえ尻込みする12月の本流。ラインまでもが凍る中、腰まで浸かり慣れないダブルハンドを一日振り続ける過酷なお仕事でした。
この時点でこのガッツに舌を巻くほどでしたが圧巻は最終日、流れに逆らい動く水中の倒木の枝をフッキングした時。彼はロッドを大きくあおり放送に不適切ではというような雄たけびを上げ続けた。数十秒後には笑話になったがこのとき強く感じた。それまでの日本のサッカーに立ちはだかる世界の厚く高い壁に戦いを挑み突破口を切り開いた彼のアスリート魂のようなものを・・・。
ゾノくん、暴力は絶対否定だし2枚目のイエローカードはありません。だから持ち前のガッツで立ち直って頑張ればいいよ。
貴男のTVでの小気味良いコメントを待っているファンはきっといるからサ。
昨日の雪、まだ葉を落としていない木々に積もった雪が重みで枝を割いたり倒したり。某アジトの雑木林奥に放置してた薪作業車軽四駆も出られない・・・だけなら良いんだけどここの住人も入り口の倒木で監禁状態!で、午前中に無事救出(笑)
おかげで今年は薪の備蓄がタップり出来そうです。

終盤戦のハイライト3連休、直前の雨で予定の川はどこも濁り。
リバーウオッチングドライブの果てになんとかたどり着いた川でそこそこ3日間楽しめたかな?
でもここも釣り人多かったな~。
然別湖特別解禁2ndステージ10月7日をもち終了。関係者の一員として今年もここを訪れてくれた多くの熱き釣り人とサポートスタッフに、そして今年も事故なく無事に終われたことに深く感謝。

巨匠達の撮影現場には遠慮が先立ち近づきがたい。オズオズと訪れると意外にホンワカ~、おまけに水中写真のレクチャーまでしてもらったり。なるほどああ云うステキな写真はこうして撮られるのですな~。

その傍らでは2ndステージ終盤戦のせいか釣りの達観の域に達したせいか?名人二人がユルユルの釣果合戦。ウグイを競ってこの笑顔のこの二人、もう突き抜けてますな~。