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帯広信金2016年発行「十勝あるき之図景」から(十勝のアイヌ伝説・サクタロ山)より。

仕事がらヒグマの領域で過ごす時間は多く、当然その気配を感じることも少なくない。たとえばあの特有の臭いが漂ってきたリ、
バキバキ!ドドドッ!と、らしきモノが走り去る音、あるいは対岸の河原に濡れモップを引きずったような跡が奥の森に消えていたりの状況はしばしば体験する。ただ今回は過去にないくらいのその距離30mほど接近遭遇。
若クマだと判断できたこともあってベアースプレーの安全ピンをはずしながらもこちらを見ながら走り去るその美しさにちょっと見とれた。
生気のない瞳と艶のない毛をまとった飼育施設のそれと違ってこげ茶の身体に顔の周りの金色の毛はまさにアイヌ語で云うキムンカムイ(やまの神)。

もっともそう思ったのはゲストと車に戻ってやれやれと一息ついてからですけどね。


[ 2018/10/24 15:40 ] 粋狂 | TB(0) | CM(2)