
とりあえず口に入ればいい時代の猟師に獲られた鹿肉は「硬い・臭い」だったのかもしれません。が、この絶品”鹿肉タタキ”は飽食世代のハンターの手によるもの。
適正な一次処理はもちろん年齢・性別・時期・部位によっては云わば大枚はたいても一般人が口にできない船上で摂る漁師飯のようなものか。
画像奥は時々キャッチ&イートのフライフィッシャーの手によるヒメマスのスモーク。以前ヒメマスは脂の濃さに辟易した記憶があるがこれも毎回絶品です。
ちなみに貴重な鹿肉背ロースを提供してくれた飽食世代ハンターは生肉は苦手というオチ・・・。