
立派なツノを持つカブトムシ。近頃ではここ十勝でもあたりまえに見られるが以前は全く目にせず生まれも育ちも十勝のネィティブ人間としてはこいつを目にするとかなり違和感がある。
小さい頃、一喜一憂したこの手のムシはなんといってもオオクワガタ。見つけた際にはガキんちょ仲間のヒーローだった。
時代を経て自由になるお金を手にした“元ガキんちょ”は利殖も絡みやはりヒーローを目指したのかカブトムシを手にする。
そしてブームが去ると野に放ったのか・・・

こちらもきっかけはペット産業なんでしょうか。
ちかごろ急加速で増殖して今後深刻な農業被害が予想されるアライグマの捕獲罠ですが、これで駆除が追いつくとは思えない。
もっと以前のペット化導入段階の行政のフィルターをしっかりしてほしいとつねづね思っているのですが。
と、外来種の虹鱒で生業を立てている釣りガイドは「あ!」と、ここで思ったりしますけどネ(笑)