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ロスト・サンタクロース


冬至(12/22)の夕陽は元気がない

誰にもあったんでしょうね「本当はサンタクロースなんて居ないんだ」を知る瞬間、このワタクシにもはるか大昔断片的な記憶ですがたしかにありました。

帯広から父親の転勤で十勝北部の小さな町へ移った頃の出来事。
年末に向けて物置を掃除していた両親にまとわり付いてウロウロしていたその時、頭上のタナから色鮮やかな絵本が突然降ってきた。
どう見てもこの状況でこの絵本に一番ふさわしい人間は自分をおいて他には居ない。反射的に走り寄ろうとした、が、しかし埃だらけの物置に真新しい絵本がある不自然さ、そして「しまった!」と固まり顔を見合す両親、この一瞬<こましゃくれ>だった5歳児のワタクシはすべてを察し見て見ぬフリをした。

その後、両親はどう言いつくろったのか、絵本はどうなったのか残念ながらまるで記憶がありません・・・

不幸にも<サンタさん>の真実を知った<こましゃくれ>だった子のその後のクリスマスはこちら・・・

[ 2006/12/23 18:18 ] 粋狂 | TB(0) | CM(16)

わかる

一番初めにサンタさんからもらったプレゼントは熊のぬいぐるみでした。
古い家の自分の枕元に朝起きたら置いてありました。
兄がいたので、かなり早い時期からサンタさんはいない、とは知っていました。
保育園児の頃ですね。

でも、毎年両親が「今年はサンタさんに何をお願いするの?」と聞くのですよ。普段は子供らしい扱いをしない彼らが。
私はこれは、知らないふりをしていなきゃいけないことなのだと思いました。「サンタなんてお父さんとお母さんじゃないの」というのも無粋な気がしました。なんか、気分ぶち壊しじゃん、って思ったわけです。
でも、何も知らないフリで「~が欲しいってお願いするの~」とも言えず。
子供なりに苦悩した結果、サンタさんへのお手紙を神棚(なぜか神棚)に上げておくことにしました。
神棚において置けば、サンタさんは何でも知っているから、読むに違いない!!と、親に主張して。
小学校の1年生くらいから中学1年まで。
さすがに、サンタに手紙を書く中学生を不気味に思ったのか、ある日母親が「ねえ、サンタクロースいないって、知っているわよね?」と聞かれ、ああやっと辞められると、少しほっとしました。
[ 2006/12/23 22:44 ] [ 編集 ]

う~ん!?

kayo殿は、それから、酒に走ったのですか・・・?いや、きっと、グルメに走ったにちがいない!
[ 2006/12/23 23:33 ] [ 編集 ]

さぞかし

中学にもならんとする頃になると母さん、kayoさんお互いに世間では楽しかるべき一大イベント“X’mas”が近づくとモンモンとしていたのでしょうね、これはちょっと悲劇ですね。
この筋金入りの<こましゃくれ>が長じて現在に至ってるとか??

[ 2006/12/24 00:54 ] [ 編集 ]

我が家の

子供達はまだ信じているようですよ。
サンタさんに 長女8歳はハート型の赤と青の大きなクッション、長男6歳は、TVゲーム、次男2歳はパイナップル、を頼んでました。

TVゲームとパイナップルは何とかなるものの、ハート型の赤と青の大きなクッションは何処を探してもないため、最終的にカミさんが夜なべをしての手作りです。

それと、最近TVの調子が悪いため子供達のために大型TVを購入してあり、イブの夜、クリスマスツリーの横に置く予定。
ここ一週間ほど、「お父さんは、悪い子供を入れる大きな檻をサンタさんに頼んだんだ!」と子供達にインプットしてありますから、クリスマスの朝、ツリーの横に鎮座する大きな箱を見つけた子供達が、どんな心配顔をするか楽しみです。↑<悪い親ですね~>v-8

もちろん、箱を開ければみんな大喜びは間違いないですけどね。梅
[ 2006/12/24 07:41 ] [ 編集 ]

<悪い親ですね~>

こんな悪戯オヤジこそ檻行きだ!

かくしてイブの夜は地球上いたるところでモンモン、ドキドキが繰り広げられるのでしょうね。
[ 2006/12/24 10:57 ] [ 編集 ]

モンモン、ドキドキ・・・かぁ。

クリスマスや年の瀬、子供たちの笑顔や心機一転の区切りなど、人が生きていくためには、必要なんでしょうね。なかなか、風邪が抜けずに、悶々・・・・・
[ 2006/12/24 11:24 ] [ 編集 ]

こんな悪戯オヤジこそ檻行きだ!

まあまあ、そう言わずに・・・。

夜、口笛を吹くと泥棒が来るぞ~!、火遊びをするとオネショをするぞ~!、いい子にしてないとナマハゲがやってくるぞ~!という日本古来からある戒めの言葉のようなものです。

でも、うちの子供で最もイヤな戒めは、
「いい子にしていないとサンタさんがやってこないぞ~!」
だと、うちの娘が言っていました。v-218

minamo様、風邪お大事に。 梅
[ 2006/12/24 11:29 ] [ 編集 ]

檻に入れられちゃうんだ~こわいよ~
とかいってもちゃんと喜ぶものをオチに持ってくるあたり、子供たちが大きくなった時に好い思い出になるんでしょうね。
職場の同僚のパパさんは、クリスマスの日には家にまっすぐ入れないのだそうです。
車の中でサンタに変身してからじゃないとおうちに入れてもらえないらしい。
おとうちゃん、大変だ。

師匠、わしの当時のグルメは、白飯でした。毎朝3膳くらい食べていたような気がします。

鱒の助はんの5歳児の気遣いに比べれば、わたしなぞ、まだまだ・・・・
[ 2006/12/24 11:40 ] [ 編集 ]

minamoさん
カゼの噂でカゼをひいたと聞きました。
オニのなんとか・・いやノロ・なんとか?お大事に。

agさん
「いい子にしていないとサンタさんが・・」この言葉はふだん聞き分けのない<ガキんちょ>にとってこの時期限定ではあるが最大最強の戒め言葉だったなあ~と、ふと記憶がよみがえります。
[ 2006/12/24 11:45 ] [ 編集 ]

世界中で。

パソコンの前に座って、「竿話休題」を見ている皆様、メリークリスマス!をお楽しみあれ。
[ 2006/12/24 11:53 ] [ 編集 ]

>好い思い出

たぶんね!檻とともに(いや檻の方が)。

>好い思い出 
おとうちゃんサンタ相手に演技を強いられる子供たち、モンモンとしたイブの悲劇が毎年繰り返えされなければイイと思うのは考えすぎ?

[ 2006/12/24 12:03 ] [ 編集 ]

そう、

皆様、メリークリスマス!をお楽しみあれでございます。
[ 2006/12/24 12:30 ] [ 編集 ]

メリークリスマス!!

うちにはサンタさんは、来ません^^;
ていうか嫁さんと2人きりなので、毎年2人でクリスマスパーティーをささやかに開いているのですが、今年は帯広市内の「トスカチーネ」なる店で今日クリスマスディナーをいただくことにしました。毎年苦労をかける嫁さんに少しでも楽しくクリスマスを過ごさせてあげようと思い、嫁さんに教えてあげて今日行くのですが、嫁さんはウキウキで僕は、少しホッとしています^^;
なんせ毎年僕のものばかりしか買っていなかったので、一応罪悪感はあったのですが、というか僕の誕生日って28日なのでそうなってしまうのですが・・・。
今年の28日は帯広市内の釣り仲間と集まって忘年会ってことになりまして、そのお詫びと言うかまあそういうことです^^;

よろしければ28日の晩に来てみませんか?一応参加要項につきましては、釣りが好きな人ってことで楽しく飲みましょう!!といった感じなのでよろしければ参加してみませんか?
ってな感じでSAGEでした^^

忘れてましたがリンクさせていただきますので、よろしくお願いします<(_ _)>
[ 2006/12/25 13:36 ] [ 編集 ]

クリスマスディナー!

高ポイントですねSAGE.comさん!
ウチも二人なので特別な事は何もなしです。しいて言えば飼い猫が普段はあたらない“高級猫缶”にありついたくらいですかネ、ワタクシ?もちろん缶詰はあたりませんでしたヨ。
28日は家を空けられないのでゴメンなさい。
リンクの件ありがとうございます。



[ 2006/12/25 22:03 ] [ 編集 ]

麻婆豆腐

S水です。
ご無沙汰しています。

天の邪鬼な私のクリスマスディナーは例の「麻婆豆腐」でした。
[ 2006/12/27 23:29 ] [ 編集 ]

S水さん・・

お元気なご様子は<153624>でしばしば目にしています。
ワタクシあの麻婆豆腐でしたらクリスマスといわず盆、正月でもOKです。
[ 2006/12/28 00:22 ] [ 編集 ]

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