
少々旧い話で恐縮ですが、知人が今年一月ニュージーランドに行った。
写真はその時、空港にて無料で配布されていたスプレーボトル(右)、この他にパンフとボールペンも配っていたと言う。もちろんディディーモ対策だ。
その知人の話によると朝のラジオのニュースでもかなり高い頻度で定期的に情報が流されているらしい。
昨年の一月に自分たちが訪れた時は、事前に“なにやらヤバイ水藻が繁殖しているようだ”くらいの情報はあったが(現地で目の当たりにして驚いたが)厳しいチェックは感じられず、むろんディディーモに特化したこのような取り組みは皆無だった事から、この厄介な水藻はその後、よりかなり危険レベルが高まっているようだ。
そしてNZと比較的似た環境を持つこの国の川へ、この厄介者が入る事に関しては容易に想像が出来ながらこの国はいまだに何の対策も講じていないようだ。
フィッシュアンドゲームという、保護と利用のお手本でもあるニュージーランドなのに、こんな事態を招いてしまったのは、とても残念なことです。どんどんおかしな方向に向かう地球ですが、そこにどう向き合うべきか?自分がどこよりも誰よりも大切なものをどうやって守るか考えなければいけなさそうです。目をそむけているうちに、時間ばかり過ぎてしまう・・・。気づいたときが動く時です!
旅して危険なのはNZではなく、実際は北アメリカ

であることを認識して欲しいと思うのです。
詳しくはこちらへ
http://www.connected.bc.ca/~agfish/didymoamerica.html
ヨッシーさん
NZがこのようなことになったことは残念ではあるのですが、その後の対応がやや遅きに失した感は有りますが今出来る最大最善の策を講じている印象はうかがえますよね、見習わねば・・・
agfishさん
そうですね、原産なだけに特別視されないところがかえって怖いですね。わが国への入り込みの可能性は行き来する人の数がより高いだけにいっそうの注意が必要ですね。
ウ~ンやっぱりしつこく、しつこくしかないのかな・・・
そう!しつこく
ヘンリーズフォークにディディモ

がなんて、いったいどれだけの人が知ってるのかな???
現地のヒトには気が付かない“他所モン”視点で今後もしつこく、しつこく発信してくださいますようにお願いします!
ディディーモの件、ほんと「しつこく」かつ「しぶとく」ですね。
及ばずながら、雑誌でも何度か書いたのですが、反応はまるで……でした。
ま、たとえ一方通行でも、訴え続けましょう。
直接見ないと、ピンとこないんでしょうか?
日本の「


川で、ディディーモを繁殖させましょう!」キャンペーンでもやったら、反響あるかな?キャー、やめて・・・
zammaさん
反響が無いって事は、日本の川は今のところ“まだ発見されていない”あかしなんでしょうね。そう云う意味では喜んでイイ?
いずれにせよ「しつこく」「しぶとく」続けましょう。
minamoさん
逆発想キャンペーン!イイかも!少なくともディディーモを知ってもらうには効果絶大。
実際にディディモを見てディディモとわかる人が日本国内ではほとんどいないことでは?
最初の日に行ったクルーサー川で見た、わずかに植物の根元を包み込んでいたディディモ覚えています?
そのときは、これがそうなのかな~?くらいにしか思わなかった。
その数日後、目の当たりにしたハウエア川の壮絶なディディモたち。
もう手遅れという状態なら一目瞭然なんですけどね。

岸沿いを遮られて腰まで浸かった時に見たヤツだね。正直あれがディディーモとは思わなかったよね。
やっぱりminamo案の繁殖キャンペーンも一考かな!?
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