
帯広しんきん郷土文庫「シリーズ・十勝人心の旅4」が刊行された。
平成19年度版の今回は「海」編として大樹・浦幌・豊頃・広尾それぞれの開拓時の模様を綴っている。道央の開拓の中心が国の主導の下に行われたのに対し、十勝のそれの多くは民間人による海からの入植が殆んどを占めている事からもこの海シリーズは十勝のルーツをたどる上ではとても興味深く読めるものになっています。
今月26日からは前編「川」の池田・幕別・本別・帯広の史跡をたどる三回目の一泊ツァーも実施される。もちろん今回もサポート・スタッフとして参加の予定です。