
「つり人」社さんから電話が入った。
6月初旬発行予定で<津留崎健さん>の写真集を出版するという。
FlyFisher誌創刊から全国のフィールドを撮り溜めてきた集大成のようなものになるようだ。
この写真集に以前の十勝釣行時の写真を使いたいとの話である。それはとてもありがたいことなのである。しかし、巻末のインフォメーションにフェバリットなフライを一本載せたいとの事、ムムム・・・人さまにしげしげと見られるフライなど巻く技量は全く持ち合わせていない、しかも全国区の写真集である「さぁ~困ったぞ」。
タイイングデスクのまえで固まること数十分、ふと思った。なにも難度が高くビジュアル系のよそ行きフライである必要はないのだと。で、巻いたのがこのフライ。
量産しやすく、しかも何より釣れる実績付き、これぞワタシの<集大成>なのだ!
(とはいえ没にならなければイイのですが・・・)
砲弾サイズ達を飼いならしていましたかー。
この目をつぶっても釣れる(最初っから見ちゃあーいませんって)魔法のフライで、私にも今年の十勝での幸せを分けてください。
あくまでも公式用コメントです・・・
決してビジュアル向けではないけど実はもっとすんごいのが在ったりして!?
頭の中で泳いでいるサイズがさらに大きくなってきました。
罪な事を軽はずみに云ったかも・・
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