
閑中巻在(ヒマな内に巻いとけ~)
知人が酷寒期の正月カナダに鋼頭鱒を釣りに行くらしい。
北海道人のクセに寒がりなアタシは想像しただけでハナミズが出てきそう。
で、意気地なしのアタシの代わりにフライなど持って行ってもらおうとせっせと巻マキ。
しかし鋼頭の虹鱒なんて釣った事はもちろん見たこともなし、どんなフライが効くのかわかりません。
まあ、虹鱒の「親分」でしょうからこんなもんだろうと見当をつけて巻きますが元々いい加減と言うかイメージ豊富?と言うかとんでもない物ができそうです。最後はお願いしてカナダまで持っていってもらおっと・・・。
そうそう、今月号の「フライフィッシャー」誌にこんなアタシの巻いた、いい加減?なフライが掲載されてます。でもあれ結構実績ありですから。
バンクーバー島の正月の気温はプラス4度くらいですよ。
帯広の正月は10度くらいですか

???
十勝は真冬日・・・
緯度があるから寒いイメージが・・海流などの影響なのかね?(コタツでミカン喰ってる場合じゃないか?)
ところでフライはどんなのが良いんだい?
南風の季節。
南国の暖かい風の中ヤシの木の下で・・・
な~んてことあるわけはなく、南からのひたすら湿った暖かい空気で雨、雨、雨の毎日です。
で、その雨を利用してスティールヘッドが上って来るんです。
フライはもちろん、スペイで釣るならスペイフライ。
シングルハンドならトラディッショナルなスティルヘッドフライ。
スイングの好きな本流ウエットフライ派は先生の巻くような毛鉤ですよ。
過激に底を攻める、アウトリガーニンフ派は、究極エッグフライ。
と、ここまで言うとお判りですよね。
結局なんでもいいのですな~、これが・・・

。
そっか!やはりツリ上げられているのは釣師だってことらしいですよ、「フライのせいには出来ませんからね~Oさま!」
エッグフライをコッソリ巻いて、ひっそりと隠しBoxに入れておこうっと。
先生の熱い想いが込められたフライ、涙がチョチョギレそうです。存分に有効利用してきたいと思っています。出発までたっぷりと時間はあります。まだまだいけますよね。
agさん
豆餅と鱒の助Tシャツ持って行きます。
楽しみだ~!
Oさま
時間はタップリのようですがそろそろ集中力が途切れて来ました。
今まで出番のなかった不良フライも強制的に抱き合わせで送りますので受け取って下さいナ。
今回の正月は、北海道の山の中をウロウロと・・・来シーズン秋に、カナダ行きますよ。そういえば、いつぞやの秋、スチールを見に連れて行ってもらったあの日。いい雨降ってましたね。あちらこちらに滝が・・・いい景色でした。
来シーズン秋!?スチール見に連れてって・・・
こんばんはです、たいめんです・・
素晴らしいフライたちですね、ようやくウエットに目覚めた小生、来シーズンが楽しなんですが、本流釣りの経験のない小生、十勝の本流虹鱒の夢を、追いながらこのオフを過ごします・・・、「フライフィッシャー」明日買って来ま~す。
お久しぶりです。
水面にガボッとでるドライの釣り、FFの醍醐味ですが。深く暗い淵に潜むしたたかな鱒の眼前にフライを送り込む、これもFFの楽しみのひとつ。楽しいドキドキ感はなん通りあってもいいですよね。
例の深緑の深みにいる「ヤツ」ですね
日没直後、視界が狭まる中1人大きな淵でロッドを振る・・・
ラインを操る指先に全神経を集中する。
「う・・・きたな」
ヤツの動きを感じる・・・・
次の瞬間!
ロッドに確かな振動が伝わる!
「フィッシュオン!」
淵に逃げ込もうとする
引っ張り出そうとこらえる
「アッ!」
数分間のやり取りの後
ロッドに伝わるテンションが無くなる
私のテンションもマイナスに・・・・
何度も体験し、未だ対面できない
辛い思い出でした。
また性懲りもなく思い出作りに出かけたりして、そのうち全てひっくるめてイイ思い出になりますよきっと!
カナダ遠征用フライボックス、まだまだ空きがあります!
なにせ、古くなったラインをツギハギしてスペイラインを造ってるもので、フライを巻く暇が無くて……
使わず余ってるのを適当に送るから~と、云ったはいいがヒトサマに送るとなるとやはり・・・でも第2便送ります、その代わりOさま宛の前回よりレベルが落ちるかも?
フライBOXにも空きがあります。と言うか・・・その~、あの~ガラガラで・・・ついでに・・・少しでも良いから。
大先生、ネ、お願い致しますヨ。
皆さんフライは現地で調達の予定してるらしいよ。知~らないっと。
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