
エゾシカの落ち角 ’07十勝川
過日のガイド必携グッズのネタ話に各方面の方々より有り難いコメントをたくさん頂きました。感謝カンシャです。
なかでも羆(ヒグマ)がらみの件が多く皆さんの関心の高さが伺えます。
本州のゲストの方との会話で共通して一番多い話題は「羆」。ただその殆んどが恐ろしさ先行から来る曲解だったり誇張で伝わっていたり・・・この点においては自分の知る範囲でありのままを伝えられたらと日々思います。
羆に関してコメントを頂いた前出の方々、当然ながら皆さん共通した想いは<排除ではなくそれをも含め丸ごと享受する事>。気高くつつましく森に棲む日本最大にして最強の野生生物と共通のフィールドで遊ぶ事の幸せと歓びがそのコメントから伝わってくるようです。
二本拾ったことがあります。両方とも
右角で、一つはかなり大物の角でした。
別に何に加工するわけでもないんですが、
うちにおいてあります・・・。
拾ってベストの背中にぶら下げてしまいます、まさにどうする訳でもないのに・・
落ち角は“ス”が入っていて加工品には向かないって話もあるようですね。
山で働く人にとって、落ち角を見つけることは、幸運のしるしと聞いたことがあります。大きいものから、早く落ちます。2月中に落とす大物もいるようです。同時に2本が落ちることはまれのようです。とにかく、山野川を自由に駆け巡るオス鹿の落ち角にめぐり合うということは、かなり、ラッキーです。
同時に落ちた角を左右ペアで見つけると超・チョ~ラッキーって事なのでしょうね!?
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