
元々自分の描く水彩画の対象は自身のお気に入りのものだったり、手に入れたいものだったり、憧れとか要望をモチーフとした全く私的で独断的なもの(だから売れない要因の一つである事は明白なのだ!?)。
「ミニクラブマンに乗って釣りに行く」フライ釣りを始めた頃の当時のワタシには到底叶わぬ、でもイメージだけはぼんやりと・・・
しかし!「ハンドクラフト展」に持ち込んだ画像のこの水彩画をご覧になって懐かしそうにお話をして下さった方がお二人ほど、って事はこの車に乗って釣りに通っていたヒトはもっと居るってこと?・・・
ヤッパリここは東京だよおっかさん!?。
鱒の助さんの絵を見る度に、自分の
絵心の無さを恨みます。写真じゃなく
自分の水晶体をレンズに、網膜を
CCDに、脳をメモリにして、昇華した
モノを描けたらな~とつくづく思います。
でもね最近、レンズ、CCD、メモリーカードなどのハイテクツールを使いこなせないアナログな自分を恨むことの方が多いんですよね。
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