
グラス・リーダーまたはローン・リーダーと呼ばれるスペイのキャスティング練習用のリーダーがあると聞いたことが有ります。
それらはモノフィラで作られパッと見、鉄条網を思わせる形状だそうナ(見たことないけど)
つまり草とか芝にそのトゲトゲが引っかかりスペイのキャス練の一番のキモになるアンカーが効くんだとか。
さて、川面は氷で全面結氷、芝さえも雪で覆われる北国では、ことスペイキャス錬に関しては一昔前の高校球児並みのハンデを強いられる訳で、ならば「スノー・リーダー」なんてのが出来ないか?と、ごそごそやっておりました。モノフィラでノットを等間隔に作ったり、ホームセンターの防鳥ネットを試したり、麻ロープを解いたりと試行錯誤・・・見事完成のあかつきには雪と氷に閉ざされた北国の同胞たちのストレス解消、技術の向上、おまけに実用新案・一攫千金??・・・
しかし結果、ここまで引っ張っておきながらいまだ未完成。
外気温によって日々変わる雪質と、想像以上の摩擦係数の低さになかなか対応できません。
やはり“タタミのうえの水錬(水泳練習)”と同様“雪のうえのキャス錬”は成立しないようで・・・
納得のものができましたら、分けてください。3月のスチールのために。
こういうことだったんですね。
しかし、私のようなヘタッピがやると
自分の顔面に無用之介のような傷が
つきそうで怖いです。
minamoさん
天才と凡人の差はここでヘタレないで再チャレンジするか否かのようですが・・・
ワタシは間違いなく後者の部類に入ります。
万年坊主さん
こういうことだったんです。気を持たせてしまいましたようでスミマセン。
ま、暖かい日を狙って現場主義に徹しますです。
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