
初日のハイライト「トンネル」「鉄道敷設」の為の山中の石の切り出し現場
「帯広しんきん」さんが発行している郷土の歴史と自然を綴るミニ本の著者と現地をたどる一泊二日のツァーが27日スタート。スタッフとして予行ツァーを二回シュミレーションしているが30名の参加者と6名の関係者のバス旅の本番だ。
参加者の多くは<やはり>団塊世代以上、そして30名中20名は女性、<やはり>女性はここでも元気がイイ。先人の足跡を辿りながら美味しい食事を挟み開拓初期へのタイム・スリップの旅は心配していたトラブルも無く「次回はいつですか?」の嬉しい反響のうちに翌日行程を終えた。
こんな事があった。宿泊地の陸別町の郷土史家Sさんとの対談中あまりに悲惨な当時のエピソードを語る著者のTさんが参加者の前にもかかわらず声を詰まらせる場面があった。百数十年前の出来事にである。平成元年から続くこの郷土シリーズのミニ文庫、Tさん無くしてはあり得なかったのではないかと思えるような印象的な一瞬だった。
フライフィッシングに絡めて、いろいろな北海道を皆さんに、提供したいですね。私も、原野キャンプから、帰ってきたばかりですが、お客さんたちがそのすべての体験に感動してくれるのを見て、感動して帰ってきました。北海道の自然を含めた物語に感謝です。
じつはリハーサルと同じ所をたどったにも係わらずその時と同じ感覚では無かったのは、やはりお客さんたちのそれぞれの感動がそれぞれ少しずつ伝わってきたからだと今思っています。
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