![383_L[1].jpg](https://blog-imgs-18-origin.fc2.com/f/i/e/fieldreseachtokachi/383_L[1].jpg)
何時頃からか釣りのハウツーものの記事には目が向かなくなった。
イエイエ理由は判ってるんです、好奇心、探究心、あるいは求道心やらの一切合財が薄れ、中途半端な経験値にすがり「他人様から教えをタレられるなんて・・」と、変なプライドが働く。
そして挙句の果てには「これが年寄りの特権だ~」と、居直るのです。判っています出版者様ゴメンなさい。
それでオジサンがフライ誌を手にとったとき唯一目が行くのが巻頭のグラビアページ。
中でもFF誌の津留崎健さんの写真は秀逸、カメラ雑誌と見紛うばかりの写真の中にフライ釣師がいて、鱒がいる。
今回過去のグラビアで紹介できなかった「ツルケン」さんの膨大な写真から厳選したイイとこ撮りの写真集が出版された。「幸福の森 2700kmフライフィッシングの旅」。
釣果自慢の写真にそろそろ飽いたらお奨めです。
<ちなみに私の一昨年の十勝川釣行時の模様と巻末の稚拙フライが掲載されているからと言う訳では決してありませんが!?>