
「十勝開墾株式会社農場」により80年前に建てられた牛舎と樹齢400年の槲、共に現役です。(清水町)
地元信金が定期刊行している小冊子「十勝人心の旅」の著者と現地を訪ね歴史を語り合うミニ・ツァー、春に催された初めての前回は非常な好評を得、第2回目が10月下旬に予定されるらしい。
前回スタッフガイドとしてお手伝いさせて頂いた関係から今回もお声がかかり、今日その秋のツァー行程のシュミレーションの旅に出かけてきました。
北海道は明治中期和人によって本格的に開拓の手が入りそれらは屯田兵によるもの、監獄の囚人達の手によるもの、そして移住民によりなされたと言う。
国のバックアップと組織化された集団の屯田兵や囚人らの前者に比べそれらの後ろ盾の乏しかった民間の移住民によりその殆んどを拓かれた十勝の開拓初期はそれだけに筆舌に尽くしがたい歴史をも秘めている。
そんな歴史の一端をスタッフとして覗けるこのミニ・ツァー、実は当事者たちの楽しみでもあるようです?
「槲」ってどう読むのか判んなくってググってみました。 なんと、・・「カシワ」~~?ふ~ん、知らんかった!
柏の木って、周りにお仲間がいないと寂しくって自ら枯れちゃう・・・ うん、「お札」と似た性質だと聞いていましたんで。
さすが、400年も生き延びる猛者は、タダモノではないってこってすね?
北海道開拓史…ボク生まれた道南の村にも「丹羽村の誕生」という書物があるのですが。会津藩出身の開拓者たちの苦労話は涙なしでは読めません。
それとはあまり関係ないのですが、今でも会津藩の血を引くものとしては、居酒屋で薩摩や長州出身に出逢うと、なぜかライバル心が目覚めるんですよね~
ふるさとの歴史を再認識する……いいですね~
これから連休、忙しいでしょうけど、熱中症にはご用心!
フラ・タンさん・・
100歳までを柏、100歳からは槲と云う?
ってことはボクらはまだまだ腕「白」小僧ってことで。でもフラ・タンさんは誰がどう見ても槲になりそうだナ。
zammaさん・・
多くの人が選択肢のない背水の陣で臨んだ北海道開拓ですもんね。
で、いまだに居酒屋で薩長同盟VS会津藩
、頼んだ豆腐料理は「ひや・びゃっこ」?ワカッタ~??
お久しぶりです。ツアーのお手伝いをした写真屋です。一昨年、僕もこの農場を訪ねて行った時はびっくりしました。秋のツアーはどうなるのでしょうか、楽しみです。
している当事者さんがまた一人?
valoさんご無沙汰してます。今月の取材キャンプには顔出したいと思ってます、会えるとイイですね~。
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