「川は流れる・・・」しかし川は濁流でおまけに雨模様の今日のここ十勝、こんな日は思い出したように旧いビデオを引っ張り出す。
「リバー・ランズ・スルー・イット」
ロバート・レッドフォードが<めんこ>のブラッド・ピットをメジャーにした映画ですな~。
<ブラ・ピ>人気で随分と多くの人に観られたこの映画のおかげでまだまだマイナーな釣りだった<フライ釣り>とは何ぞやの説明がわりと容易に伝えられたことが記憶にある。
しかし、テープからダビングされたビデオの映像はDVDの映像を見慣れたせいかいかにも画質が悪い。だってこの映画に関しては観るべきところは素晴らしいロケーションの中の釣りシーンだけだからネ、ボクの場合。
エンド・クレジットにはそうそうたるアメリカのフライメーカーが連なっていましたがその中に<ゲイリー・ボーガー>の名前もありました。<ゲイリー・ボーガー>と云えば印象深いのは今でも現役で履いているあのウェーディング・シューズの名品「アルティメイト」の企画開発者、彼のショットガン・メソッドのビデオは食い入るように観ましたっけ。
そういえば画像のポスターを始め<ブラ・ピ>の釣シーンの吹き替え役は彼ゲイリー・ボーガーの息子が演じたと聞いた事がある。
息子なのです・・そう!川が流れるように時代も流れているのですナ。
あの映画の後、フライフッシャーの数が
ドンと増えましたね~。あの映画で気に
なる所があったんですよね。確か兄と
再び釣りに出かけるんですが、後ろが
取れない兄に、ロールキャストをすすめるの
ですが、字幕がリールキャストってなって
ましたね。フライを知らない人が訳したん
だろうな~って思って見ていました。
万年坊主さんこんばんわ~
<ブラ・ピ>効果でFF界も随分と騒がしかったようですがバブル弾けて潮が引くように・・・いまだに嬉しいような少し寂しいような気がしているのはアタシだけでしょうか?
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